
生肉派と加熱派に分かれる
わんちゃんの手作りごはん
どっちがいいの?って
人それぞれやけど
私のブレない持論はこれです
叔母の初七日の後
叔母の自宅に行って
祭壇をこしらえて貰ってた
叔母はひとり暮らししてたから
毎日お参りしてあげれないのが
本当に悲しいんやけど
そんな祭壇作りの時に
基本セットでお持ちしましたは
提灯と蓮の花はどうされますか?
って言われたけど
ちんぷんかんぷん
通常故人さまは四十九日間
仏さまの世界に旅をされるって
言われてる
その旅に
暗闇を照らす提灯や蓮の花が必要
でも浄土真宗の考え方は
阿弥陀様によって極楽浄土へ
故人さまを導いてくれるとされ
旅支度が必要ないって
考えられている
なので
浄土真宗の考えにそって
提灯と蓮の花はなしにして貰った
これだけじゃなくて
お焼香の回数も違ったりと
学びもあった
宗派まではいかなくても
学ぶ場で考え方が違うことってある
わんちゃんの手作りごはんでも
全然違う考え方がある
それがこちらの
わんちゃんは元々オオカミやったから
生肉を食べるように胃腸が進化して
適応してきたから
加熱したお肉を食べると
胃腸に負担がかかるから食べない方がいい
これって意外と多くて
Instagramを見てると
生レバー
鹿肉の内臓
鳥砂ずり
羊腎臓
牛肉
一部抜粋しただけやけど
全て加熱してない生肉
これって
私の中では絶対にない
オオカミが生肉を食べてたとして
今まで食べたことないものを
消化できないなってこと
あるわけなくて
生肉あげる前
ペットフードあげてたんじゃないん?
人も
海外に旅行にいって
はじめてその土地の料理を食べても
消化出来てるでしょ
学術的には
生物は新しい環境に
適応できる
普通の食べ物なら
何の問題もなく
消化できる
もし出来ないって言われはる人が
いてはるんなら
それは学術的根拠を知らない
感情論なのです
生肉じゃないと
消化器系に負担がかかるって
いわはるけど
そもそも動物は
負荷をかければ
強くなるっていう
原理原則があるから
処理能力の範囲内であれば
負担をかけてあげても
大丈夫
ってなるよね
もし、その負担が
下痢をすることを指すのであれば
一時的な反応であるだけ
人も海外旅行に行って
現地の食べものを食べたら
下痢や嘔吐する事がある
それは命にかかわる事ではなく
腸の中のものを
一旦外に出して
中身を入れ替えてるだけ
体が
こんなんいらなぁーーい
って体の外に出してる
もしもね
加熱したお肉をあげて
嘔吐・下痢をして
そのまんま病気になったとしたら
それは食べ物が
原因なのではなく
隠れてた病気が出る
きっかけに
なっただけで
加熱したお肉を食べて
病気になるって事はない
初めて食べたものでも
すい臓から正常に
消化酵素を分泌してくれる
すい臓や胃は
食べたことのある食べ物でも
食べたことのない食べ物でも
そんなん見分けつかないから
正常に消化酵素を
分泌してくれるから
消化出来ないことはない
それよりも
生肉の細菌や寄生虫のリスクの方が
よっぽど怖い
なので
生肉がいいとか
加熱肉がいいとかの前に
わんちゃんに
リスクがあるかないか
そして
そのお肉を自分も食べてるのか
ここを基準に考えて欲しい
これはあくまでも
私の持論やけど
自分が食べれない物を
わんちゃんにあげるのなんて
私は考えられない
わんちゃんやから
ちょっと人には使えない鹿肉とか
ちょっと日にち過ぎてるお肉とか
わんちゃんやから大丈夫
ではなくて
それを自分だけじゃなくて
我が子にも食べさせれるのか
考えてあげてみてね
応援してます
Profile
1975年京都府生まれ
京料理の板前として5年間勤務
その後完全手作りの定食屋さんを開業
結婚後、旦那の添加物だらけの食生活・アルコール依存症・睡眠薬の服用・言葉の暴力などで離婚。
離婚後、病気が発覚し、突然死
死の発見者となり、睡眠薬・安定剤の服用を余儀なくされ、笑えなくなり廃人に
廃人生活から救ってくれた“わんちゃん”に 何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが “ペットフード”の危険性を知り、元旦那と同じ添加物だらけの食生活をさせて早死にさせたくないと自身の使命へと繋がる
ペット食育協会APNAで、わんちゃんの手作りごはんを学び 板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べる手作りごはん
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
【健康で長生きする幸せなわんちゃんと、愛情あふれる飼い主さんでいっぱいにする】を使命とする
家族と子犬の学校 cocoicoにて無添加の手作りおやつを販売
★調理師免許取得
★APNA食育士准指導士
★ペットフーディスト
★食育実戦プランナー