
わんちゃんが空腹時に吐く
獣医さんもいうし
ネット情報でも出てくる
本当に空腹だから吐いてるの?
講座の時に
わんちゃんのごはんの食いつきが
あまり良くないんです
って相談があった
詳しくお話を聞いていくと
わんちゃんにあげている
ごはんの量が気になったので
ごはんの量を減らしましょう
ってお話をさせて貰った
そしたら次の日
メッセージを頂いた
このメッセージを読んで
ごはんを少なくしたから
胃液を吐いてしまったって
思ってしまってるな
って感じたので
メッセージのやり取りよりも
直接お話させて貰った方がいいと判断して
zoomでお話させて貰った
現在4歳9ヶ月のわんちゃん
手作りごはんにして
1ヶ月弱
ペットフードの頃
朝に胃液を吐くことがあって
病院につれて行ったら
空腹にしないように夜食をあげて
晩ごはんと朝ごはんの間隔が
あかないようにしてください
って獣医さんに言われて
夜ごはんを2回に分けて
あげてたことが判明
朝晩の2回って聞いてたので
ビックリしてしまった
完全に私のきき方が
悪かったと反省
生徒さんは獣医さんに言われたり
ネット情報で書かれてるのをみて
わんちゃんは空腹になると
吐いてしまう
って思い込んではった
なので
今回ごはんの量を減らして
朝に胃液を吐いてしまったのは
夜ごはんが少なくて
朝空腹になって吐いてしまった
と慌ててしまった
空腹になると吐いてしまう
本当にそんなことが
起こるのでしょうか??
わんちゃんではなく人が
朝からバタバタしてて
ごはん食べる時間がないまま
気づいたら夕方で
ちょっと落ち着いた時に
めっちゃお腹空いてるやん
ってことありますよね
でもお腹空きすぎて
吐いちゃった…
ってことありますか?
人だと空腹で吐くって
おかしいよな
そんな事考えられない
ってなるのに
わんちゃんだと空腹で吐くって
当たり前のように言われるのは
なんでなんやろ
確かに
毎朝同じタイミングで
ごはんの間隔が空いてるときに
何日か吐くのが続くと
怖くなって病院に連れて行く
そして獣医さんに
空腹だから吐いてしまうので
空腹にしないようにしましょう
って言われてしまうと
ごはんの間隔あかないように
空腹にならないようにしちゃうよね
ここで考えて欲しいのは
なぜわんちゃんが吐いてるのか
ひとつの理由として
身体の中で必要のない
いらないものを吐くことで
身体の外に出している
いらないものを
身体の中から出すことは
生きるための
防御反応
生きていくために
絶対に必要なこと
空腹だから吐く
のではなく
吐いてまで身体の外に出したい
何かが身体の中で起こっている
吐くことで
身体の中で異常があるって
教えてくれている
ありがたいお知らせのサイン
空腹だから吐いていると
解釈してしまうと
食べさせて
空腹の状態を作らないようにして
吐かないからって安心してしまうと
折角身体の中から
吐くことでお知らせしてくれてるのに
サインを出さないように
消してしまう
空腹だから吐くのではなく
吐かないといけない
何らかの原因が身体の中にある
その吐く原因が何なのか
根本を突き止めて
どこからのお知らせなのか
正しく理解しないとあかん
吐くことを怖がるのではなく
吐く原因を
正しく知って
正しく怖がる
怖がるのは
知らないからなのです
まずは何故吐いているのか
知ることからはじめてください
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士