
シニアになって頑固になる前に
色んなものを食べさせてあげる
この方がわんちゃんのためになる
今朝、入院中の父が夜中に
ベッドから滑り落ちてたと
病院から連絡があった
4月頭に入院して1週間後
背中の骨を削ってねじを入れる手術
本当は手術の2日前に入院が
病院側からの希望やったけど
手術前1週間は
絶対に禁酒・禁煙と言われ
そんなん父に求めるのは
絶対に無理ってことで
1週間前から入院になった
頑固で我が強い父は
病院でも看護師さんや先生を
困らせてるのが想像できる
手術の日会いに行ったけど
手術室いくのにも
看護師さんにうだうだと
文句ゆうてたから
迷惑な患者さんやろうなって
申し訳ない気持ちでいっぱいになった
父は昔から頑固で融通が利かなかったけど
年をとって今まで以上に頑固になってしまった
わんちゃんもシニアになってくると
多かれ少なかれ頑固になる
シニアになって
ペットフードを食べなくなった
選り好みするようになって
頑固で困ってます
って問い合わせや質問を
多くいただく
ペットフードをあげていて
急にペットフードを
食べなくなってしまった
カリカリが食べにくいのかなぁって
ウエットフードにしたけど食べない
食べてくれないから
ささみを上にのせたら
ささみだけ食べるんです
こんなお話を何件もお聞きしている
色々試したけど
結局食べてくれなくて
手作りごはんにしよう
って思ってくれはる
飼い主さんもいてはる
シニアになってから
もちろん手作りごはんにする
って選択ももちろん良い
ただ、身体の仕組みとして
今まで
ペットフードしか食べていない
わんちゃんが
ペットフード以外の物を食べると
うんちが緩くなってしまったり
下痢をしてしまったりする可能性がある
これは
わんちゃんの体の仕組みなので
正常かつ当たり前のこと
なのです
シニアになって
ごはんを食べないで悩んでて
手作りごはんにしているのに
って慌ててしまったり
手作りごはんが怖くなってしまう
なので
若い頃から色々なものを
食べさせてあげる方が
わんちゃんに偏食がでても
色んなものを食べさせているので
苦労するリスクは減るんです
明日より今日
今が1番若い時
シニアになる前に
色んなものを食べさせてあげて
明るい未来を迎えて貰えたら
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士