わんちゃんのごはんで
気をつけること
栄養バランスとか
ごはんの内容ではなく
ここも大切
今日はそんなお話です
実践編の第1講終了後
こんなメッセージが届いた
講座の中で
ごはんを食べる器の話になって
地べたに置くより
高さのある器にした方がいい
ってお伝えしたのを
早速してくれはった
この行動力が素晴らしい
わんちゃんが
ごはんを食べる時に
気をつけて欲しいことが
ふたつある
意外と見逃しがちやけど
わんちゃんの負担が減るから
知っておいてね
ロムちゃんから
器を高くしましたって
報告会った通り
高さのある器がオススメ
高さで何が変わるの??
って思うかも知れへんけど
高さって重要で
低い器やと
こんなデメリットがある
★喉に詰まったり戻しやすくなる
ごはんが逆流しやすくなってしまう
★ガスが溜まりやすくなる
器が低いと前のめりの体制になってしまって
胃腸に負担がかかってしまう
ごはんを食べる時に
空気を吸い込んでしまって
げっぷが出てしまう
★食欲低下
食べツラい体制で食べると
食の細い子や
食べ物に執着のない子は
食べることは嫌になって
どんどん食べなくなる
どんな状態がいいかって言うと
わんちゃんがたった状態で
首を少し下げた状態が
わんちゃんにとって
食べやすい体制
これが理想
少し下を向いた状態で
わんちゃんの
胸元あたりの位置に
器がある
※低いうつわでも
台を利用して高くしてあげる
シニアになって
わんちゃんの足腰が弱ってきて
踏ん張らないと立てなくなって
しんどくなってきてしまったら
うつわは低くして
わんちゃんの
負担にならないように
調整してあげる
うつわの重さ
が軽すぎると
食べてるときに動いてしまって
めっちゃ食べツラい
重みがあって
動かない物
を選んであげる
軽いうつわしかない場合は
下に滑らないように
滑り止め効果のある
ランチョンマットとかで
対応してあげてね
ぽんちゃんみたいに
ポニーテールにするか
みるくちゃんみたいに
スヌードを利用したりして
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士