自己流でやると何でも危険
分かってるのに
なんでやってしまったんやろ
私生活でそんな気づきがあり
手作りごはんの自己流の危険を
今日はそんなお話です
月1回のミーティング
前月の報告や
今の課題を話し合う
これをやろうって言ったのが
なんで出来てないん?
自己流でやっても仕方ないから
守破離の守やろ
って言われてしまった
はい!!その通りです
としか言いようがない
自己流でやってしまうのは
めちゃくちゃ危険
わんちゃんの
手作りごはんも
ネット情報だと
こんな事が書かれている
✅栄養バランスが崩れる
✅下痢をしてしまう
✅人の食べものをあげたらダメ
✅加熱したお肉は消化できないから
生肉をあげないとダメ
✅塩分をあげたらダメ
✅水を飲まなくなる
✅穀物を食べさせたらダメ
✅歯石が溜まりやすくなる
✅○○はダメ
なんて情報がいっぱい
情報の根拠を考えないで
ネットや本に書いてある
情報をうのみにして
手作りごはんを始めると
とんでもないことになってしまう
ネット情報で
手作りごはんをやって
下痢をしてしまったとする
慌てて病院に連れて行って
何食べさせましたか?
手作りごはんで
○○をあげました
って伝えると
手作りごはんが原因です
ペットフードをあげてください
ってなってしまう
下痢をしてると
〇整腸剤
〇下痢止め
〇腸をサポートする
缶詰のペットフード
これが処方されるのが
鉄板中の鉄板
自己流で
手作りごはんをやってる
飼い主さんは
手作りごはんって
ネットの情報通り
やっぱり下痢するのね
下痢して欲しくないし
怖いから
やっぱりペットフード食べさせよ
ってなってしまう
そうならないために
自己流でするのではなく
信頼できる人から学ぶ
ここが大切なのです
確かに下痢をすることがある
けど
わんちゃんの体の仕組みを
理解していれば怖くない
獣医さんが手作りごはんを
否定しはるのには理由があって
獣医さんが
獣医臨床栄養医学を
学びだしてから
10年経ってない
ってことは
動物病院の現場で
診察してはる獣医さんは
わんちゃんのごはんについて
勉強してない場合が多い
動物病院に
ペットフード会社が
売り込みにきて
ペットフードについて
力説するだけでなく
開業時には
大量のペットフードの
サンプルを置いていかはる
サンプルっていっても
小袋の試供品ではなく
ちゃんとした商品をね
実際知り合いの獣医さんも
開業の時に大量の色んな種類の
ペットフードを貰って
ペットフード
置くつもりなかったけど
置いとく場所にも困るしって
レジの後ろに陳列したら
置いといたら売れるから
売れた分
そこが歯抜けのが嫌やし
需要があるからって
追加発注して
結局ペットフードを売ることに
色んな種類の
ペットフードを貰うし
説明も聞くから
栄養学を
勉強してない獣医さんは
ペットフードが良いって
思いこんではる
権威のある
獣医さんの言葉って
やっぱり影響力が大きい
なので
どうやって情報を取るかが
重要になってくる
このブログを読んで
手作りごはんにして
わんちゃん下痢をすることは
体の仕組みで当たり前のこと
って知ってくれはったとする
って自己流で
手作りごはんを始めて
毎食毎食
豚肉とキャベツと人参を炊いて
ごはんと混ぜて出来上がり
確かに
手作りごはんやけど
毎食毎食同じ物食べさせてたら
全然意味がないから
折角手作りごはんしてるのに
豚肉・キャベツ・人参・ごはんの
栄養しか摂れないって
実際にあった話なんやけど
結局これじゃダメって
講座を受けてくれはって
食べさせたらあかんもんを
正しく知って
今は、楽しく悩むことなく
手作りごはんをしてくれてはる
私たちも
鶏肉と玉ねぎと卵を炊いて
ごはんにかけて親子丼を
毎食毎食食べないでしょ
わんちゃんが毎食毎食
同じごはんを食べて
健康で長いき出来るのか
自分と置き換えて
考えてみてくださいね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士
★ペットフーディスト
★食育実戦プランナー