
手作りごはんなのに
なんで食べてくれないんだろう
ってもやもやしてしまう
そんな経験ありませんか?
2年半
手作りごはんをしてたけど
ごはんを食べないって
悩んでこられた方が
きずなごはんに出会って
自分の作ってたのは
ただ「手」で作っているだけって
気づいてくれた
ここからが本当の意味でも
手作りごはんのスタートです
先日
講座を受けてくれはったのは
3歳のわんちゃんの飼い主さん
2年半
手作りごはんをされてるのに
なぜ私の講座を受けようと
思わはったのか??
お聞きするとともに
今どんな風に
手作りごはんを作られてるのか
色々聞かせてもらうことに
おうちに来たときから
ペットフードを
まったく食べなくて
色んなペットフードを
とっかえひっかえ試したけど
全然食べてくれなくて
って
困りはててた時に
通っていた
しつけ教室のトレーナーさんに
手作りごはんを教えてもらったそう
お話を聞かせてもらうと
確かに
「手」で作ってはいるけれど
私の伝えている
手作りごはんとは
かけ離れたものやった
お肉とお野菜を別々の鍋で煮て
お野菜はミキサーでつぶして
それを
1ヶ月分を作って冷凍
朝はお野菜
夜はお肉と分けてあげる
味付けはお塩を少々
トレーナーさんなりの
こだわりがあって
なぜそのやり方なのか
っていう説明を受けたけど
全然しっくりこなくて
覚えてないとのこと
ただ言われた通り
2年半作ってこられた
わんちゃんが
喜んで食べてくれるのなら
それでも良い
って思ってたけど
食べない日が続く…
食べないなら
ファスティングしたらいいよ
ってトレーナーさんに言われて
何度もファスティングしたけど
って思いながらも
ファスティング明けは
食べてくれるから
って思い込んだり
でも1週間くらいすると
また食べない
10日周期で
食べる日が7日
食べない日が3日
それがだんだん短くなって
1週間のうち
4日は食べてくれるけど
残りの3日は食べてくれない
そんな繰り返しの日々
とにかく
食べてくれない
日々との闘い
そんな時に
私のInstagramのリールをみて
こんなごはん私も食べたい
わんちゃんにも
食べさせてあげたい
話を聞いて
この先生から学びたい
って気持ちが変わらなかったら
申込してくるからって
主人にも受ける前に言ってきたんです
そんな風に講座の途中
言ってくれてはった
って講座中
何度も言われてた
今までの
ただの「手」で作った
手作りごはんじゃなくて
私の講座を受けて
きずなごはんを作りたいって
思ってくれはった
自分が作ったごはんを
わんちゃんが
美味しそうに
食べる姿を見たい
先生から学んだら
絶対に美味しそうに
食べてくれるって
今からわくわくでしかないです
そんな風に
言ってくれはったのが
本当に嬉しい
2年半作られてた
手作りごはんでは
こうあるべきが強くて
トレーナーさんの
言われた通り
作らないとあかんって
めちゃくちゃ頑張ってはった
1ヶ月分の作り置きも
作りたては食べてくれるけど
冷凍庫から出してくると
食べなかったり
作って日にちが
経ってくると食べない
毎食毎食言われた通りの
栄養バランスを意識して
完璧にしないといけない
凄い疲れることをされてた
わんちゃんだからって
栄養バランスを
完璧にしないとって
神経質になることないんです
だって
家族のごはんを作るときに
いちいちカロリー計算して
成分を細かく割り出してって…
してないですよね?
昨日は煮込み料理で
お肉がっつりだったから
今日はさっぱり蒸し料理で
お野菜たっぷりにしようかなぁ
とか
朝にパンを食べたから
夜はごはんにしようかなぁ
そんな風にごはんって
日々の気分や体調に合わせて
人だと選んでますよね
これじゃないと
ダメじゃなくて
これがちょうどいいなぁ
っていう
ちょうどよさが
体にも
飼い主さんのメンタル
心にもやさしい
それでいい
むしろ
それがいい
いい意味で
「いい加減」
いい意味で
「手を抜いて」
いい意味で
「ちゃんと考えて」
「心」がこもった
愛情いっぱいの
“きずなごはん”
これからは頑張りすぎないで
わんちゃんも家族みんなも
笑顔になれるごはんを
ちょうどいい加減で
作ってくださいね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士