
その「食べない」には
理由があるかも?
わんちゃんが
ごはん食べない
ごはんを残すは
体からのサインかも
今日はそんなお話です
朝食べないと
昼間に吐いてしまって
お腹が減って吐いてるのかも
ペットフードをあげている方から
こんな質問をよく受けます
わんちゃんがごはんを食べないと
不安になっちゃう気持ち
めちゃくちゃ分かります
急に暑くなってきたし
湿度の高い日もあったりと
気温・気圧の変化で
食欲が落ちちゃうわんちゃんも
確かにいてはる
でも
食べないことに目を向けて
不安にならないでほしい
なぜなら
ごはんを食べない=わるいこと
ではないから
わんちゃんは話せないからこそ
食べないことで
体の状態を伝えてくれている
わんちゃんが
ごはんを食べないの裏側の
本当の気持ちについて
一緒に見ていきましょう
まず最初に確認したい
3つのこと
目がうつろだったり
寝てばかりいたり
いつもと違って
元気がないって感じたら
まずは動物病院へ
私たち人でも
体調が悪いと
自然と食欲が落ちますよね
それと同じで
わんちゃんも
って伝えている可能性があるんです
食べないからって
トッピングを増やしたり
手で食べさせたりしていませんか?
そうすると
わんちゃんの中で
学習がされてしまう
そんな行動が強化されて
クセになってしまって
待つことが習慣になって
食べない方が
いい事が起こるって
学習しちゃってる
優しい飼い主さんほど
陥りやすり愛情の形
見直してみることも大切
ペットフードをあげるとき
ついつい量が
多くなっていませんか?
実はこの与えすぎ
とってもよくある原因
満腹で食べられないだけなのに
食べない…どうしよう
って心配しちゃってるパターン
私たちも
お腹いっぱいのときに
デザート出されたら
今は無理食べれへん
ってなっちゃいますよね
わんちゃんだって同じ
食べたくないのではなく
食べられないだけ
ってこともあるんです
この3つをチェックして
✅体調・病気でもない
✅いらんことも学習させてない
✅量も減らしたけど食べてくれない
食べてくれないけど
お腹減って吐いちゃってる
そんなときは?
ひょっとしたら
ペットフード
そのものに原因が
そのペットフード開封して
どのくらい経ってますか??
ペットフードの多くは
オイルコーティングがされています
食いつきを良くしたり
腹持ちをよくするために
最後に油をまぶしている
しかし
袋を開けた瞬間から
その油はどんどん酸化していく
そして
その酸化を防ぐために
酸化防止剤などの添加物が
入ってしまっている
酸化した油や添加物が
さまざまな影響を
与えてしまってる
✅嘔吐・下痢
✅アレルギー
✅涙焼け・よだれ焼け
✅皮膚のかゆみ
✅皮膚の赤み
✅心臓や血管への負担
ちょっと想像してみて
開けて数日経った
ポテトチップス
油がまわって
油のにおいすごいな
って思ったり
使い古した油で揚げた
唐揚げを食べたら
胸焼けしたり
気分が悪くなったり…
わんちゃんだって同じ
酸化したペットフードを
って感じて
食べないのかもしれません
それは“わがまま”ではなく
体が食べたくない
受け付けたら危険
って
体のセンサーが危険を察知して
正常に働いている証拠
食べない理由が分からないと
つい不安になってしまうけれど…
食べたくないには
ちゃんと“わけ”がある
わんちゃんは言葉ではなく
行動で伝えてくれているのです
だから
まずは気づいてあげることが大切
ごはんは食べさせるものではなく
一緒に楽しむ笑顔の時間
だからこそ
わんちゃんの体と心に寄り添って
本当に大切なことを知って貰えたら
焦らなくて大丈夫
✅体調・病気ちゃうかなぁ
✅いらんことも学習させてないかなぁ
✅量あげすぎてへんかなぁ
✅フードの質や酸化、大丈夫かな?
こうしてひとつずつ原因を探って
見直していけば
必ずヒントが見つかります
そして何より
食べないことは
悪いことじゃない
わんちゃんの今の状態を
1番近くで見てあげられるのは
飼い主さんです
わんちゃんの食べない理由を
探してみてあげてください
応援しています
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士