
今日は土用の丑の日
実は「土用の丑の日」は
夏だけやないんです
しかも季節ごとに
「食養生」っていう知恵があって
体にいい食べものがある!!
わんちゃんと一緒に楽しめる
「土用の丑の日」
今日はそんなお話です
スーパーや魚屋さんで
うなぎのちらしやPOPを
ここ最近よく見かける
1年で1番
うなぎが食べられる日
そう
土用の丑の日
土用の丑の日と言えば
夏のイメージがあるけど
実は夏だけではないんです
もちろん今日もやけど
その他にも
1月20日(月)
2月 1日(土)
4月26日(土)
7月19日(土)
7月31日(木)
10月23日(木)
11月 4日(火)
今年は7回もある
そもそも土用の丑の日とは
陰陽五行説が関わってる
暦に関することの
ルーツは中国
紀元前770年ごろの
古代中国の春秋時代の
陰陽五行説では
万物は「木・火・土・金・水」の
5種類の元素に成り立つという思想から
五行を、春・夏・秋・冬の四季に割り当てられ
春を「木」夏を「火」秋を「金」冬を「水」
と割りあてると
陰陽五行説の「土」がどこにも分類されない
そこで、季節の変わり目である
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間に
「土」をあてはめ
それぞれ「土用」と呼ぶようになった
土用の丑の日=うなぎ
ってイメージやけど
実は
うなぎだけでなく
”う”のつく食べものを
食べる食養生の習慣から
でも”う”のつく食べものは
夏の土用に限って
各季節の食養生が決まってる
”い”のつく食べもの
・いんげん・いわし・いも
”白い”食べもの
ごはん・大根・かぶ
”う”のつく食べもの
・うなぎ・うどん・梅干し
”黒い”食べもの
・黒豆・黒ゴマ・ごぼう
”た”につく食べもの
・鯛・たまねぎ・たくあん
”青い”食べもの
・さんま・さば・いわし
”ひ”のつく食べもの
・ひらめ・干物・ひじき
”赤い”食べもの
・りんご・まぐろ・唐辛子
季節の変わり目を意識して
体調をいたわる食材を選ぶ
【土用の食養生】として
受け継がれているんです
今日と月末30日の2日間
土用の丑の日がやってくる
人はもちろん
わんちゃんも一緒に
土用の丑の日にうなぎを食べて
暑い夏を乗り切って欲しい
うなぎの栄養を摂るってのも
ひとつの目的ではあるけど
人もわんちゃんも一緒に
うなぎを食べることで
家族みんなが笑顔が溢れる
って家族の会話も増える
わんちゃんと飼い主さんが
笑顔溢れる心躍る明るい未来への
第一歩として
土用の丑の日の日に
家族みんなでうなぎを食べてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士