うちの子朝が弱いんです…
って思ってる飼い主さんへ
生徒さんのお話から
ちょっと意外で
でもすごく大切な気づきが
わんちゃんが
るんるんで起きてくる
体ってどう作るの?
今日はそんなお話です

生徒さんとの講座の時に
こんなお話が
前はなかなか起きてこないし
朝のお散歩行くよ
って声かけても
行きたくないです…
寝てていいですか??
って感じで動きが鈍く
やっと起こして
しぶしぶお散歩に行って
帰ってきての朝ごはんも
まったく興味なし
お皿を前においても
全然食べてくれなくて
仕事行かないとあかんから
何とか食べさせようと焦って
手で無理矢理食べさせて
出勤する日々
そんな毎日やったのが
最近変化が

生徒さんが
朝起きると一緒に起きてきて
お散歩行きますよって
るんるんで動いてくれる
動きが機敏で
体が軽くなったみたいって
めっちゃ嬉しそうに
話してくれはった
なんでこんな変化が
起こったかっていうと
高級な栄養ドリンクでもなく
高級サプリでもなく
ただただ
ごはんの量を調整
しただけ


朝8時半頃から17時半頃まで
お留守番のわんちゃん
朝ごはんを食べてないと
病気になったらどうしよう
お腹空いてたらどうしよう
食べないと不安で仕方なく
何とか食べささないとって
手で食べさせてはった

でも
わんちゃんからしてみれば
お腹いっぱいで食べたくないのに
って迷惑でしかない状態

私たちも
お腹いっぱいの時に
って言われても

ってなるよね💦
給食の後の体育なんて
苦痛でしかなかった
あの状態なんです💦
ごはんの量を減らすのって
簡単なことに思うけど
めちゃくちゃ難しくて
まずは飼い主さんのメンタルを
変えていかないとあかん
食べない=可哀想
食べない=病気になる
食べない=栄養バランスが
食べない=虐待
食べない=罪悪感
あげだしたら
キリがないくらい
固定概念で
がんじがらめな状態
飼い主さんの
この固定概念を取っ払って
食べない=大丈夫
ここをやっていかないとあかん
量の調整をするのは
これがオススメ👇

その子に
ちょうどいい量に
調整するだけ
そうすることで
夜ごはんが
ほどよい満腹感で終わって
朝は自然とお腹が減ってる
状態が出来てくる
これって
すごーーく大切で
夜ごはん
お腹はちきれんばかりに
いっぱいで寝て
朝起きても
全然お腹減ってない状態やと
動きたくても動けへんし
寝ときたくなるのも
分からんでもないよね

お腹が空くこと
朝がスッと起きられる
目覚めもいいし
体の軽い
体が軽いから
るんるんでお散歩に行って
帰ってきたら
美味しいごはんが待ってる
めっちゃいい循環

人もわんちゃんも
食べたくないときは
食べへんし
動きたくなかったら
動かへん
お腹が減ってたら
しっかりちゃんと食べてくれる
お腹が空く状態をつくる
飼い主さんが
固定概念を取っ払って
食べないのではなく
食べたくない状態をなくす
ここが重要

生徒さんは
固定概念を取っ払って
わんちゃんのごはんの量の
調整をしてくれはった
ごはんの量が整ったことで
自然な食欲が
やから
朝の目覚めが良くなって
体が軽くなって
動きも機敏にならはった
わんちゃんの体のサイクルが
正常にもどった証拠
もし
★朝起きてこない
★動きが鈍い
★朝ごはんに興味がない
こんな様子がある場合は
うちの子朝が弱いんです

ではなく
ごはんの量があっているか
見直すことも視野に入れてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士