ペットフードに含まれてる油
その油が原因で
体の不調が出ているかも
今日はそんなお話です
生徒さんの宿題報告の際に
送って頂いた写真を見て
最近手作りごはんの講座を
受けたばっかりの生徒さんが
おはようございます。
ご飯の上に乗ってるのは天ぷらですか😊??
そもそもペットフードに
大量の油が使われてる
オイルコーティングしてません!!
ペットフードも販売されているけど
原材料に油が使われている
ここで知って欲しいのが
一般的なペットフードを作る工程
①原材料を高温加熱処理して乾燥させる
②乾燥させた原材料を細かく砕く
③②に水や添加物を加えながら混ぜ合わせる
④混ぜ合わせたものを「高温加熱+加圧」処理する
➄形を整えてペットフードの形が出来上がる
⑥➄を乾燥させて最終工程へ
⑦最終工程で表面に油や香りをコーティング
色々突っ込みたくなるから
突っ込んでみると
まず①の段階で
高温加熱しているので
素材そのものの味も風味も
栄養素もなくなってしまってる
熱に弱い栄養素も多いし
なんなら長時間の加熱に耐えれない
そこからの④で再度
高温加熱&加圧するってことは
ますます栄養素がなくなってしまう
失われた栄養を補うために
③で添加物や栄養素が加えられる
これだけだと
AFFOCOの基準に満たないから
最終工程で
AFFOCOの基準に帳尻を合わせるために
栄養素を足したり
食いつきを良くするため
嗜好性をあげるため
腹持ちを良くするために
オイルコーティングされる
だからって
オイルコーティングされてない
ペットフードがいいのかっていうと
してるのよりはいいけど
高温加熱・加圧で失われた
栄養素を足してたりすると
意味なんじゃないかなぁって
そもそも
オイルコーティングされてなくても
ペットフードに油が使われていたら
酸化してしまう
この酸化が原因で
原因不明の嘔吐や下痢を繰り返す
わんちゃんが実際にいてはる
って思わはる方もいてはると思う
ポテトチップスを食べてて
全部食べきれなくて
って置いといた
ポテトチップスどうなってますか???
しっけてしまって
油がまわって
食べれたもんじゃない
次の日がギリいけるって人も
その次の日は???
口に入れたことを後悔するくらい
気持ち悪くなっちゃったりするよね
じゃ。わんちゃんは???
ペットフード開封して
次の日や次の次の日に
食べきってる??
開封後何週間も経って
食べ終わるのが一般的やと思う
酸化した油が体に
どんな影響を及ぼすかっていうと
酸化した油は
周りのものを
どんどん酸化させていってしまう
反応性が高いんです
まわりを巻き込んで
どんどん酸化させてしまうから
厄介なんです
みかん箱に
腐ったみかんが1つでもあると
腐ったみかんのまわりから
どんどん腐っていってしまう
腐ったみかんを見つけたら
早く捨てなあかんって
聞いたことある人多いんじゃないかなぁ
私は子どもの頃
祖母にめちゃ言われた
みかん箱の中の状態が
体の中で酸化って
形で起こってしまう
考えたら気持ち悪いよね💦
その酸化した油を
体の中から出すために
下痢や嘔吐っていう
症状ででることがあるんです
体にとっていらない物を
体の中から出そうとする力が
体には備わっているんです
定期的に下痢をしたり
嘔吐したりってサインが出てる
わんちゃんは
ひょっとしたら
ペットフードの酸化が原因かも
知れませんよ
手作りごはんを正しく学びと
揚げ物だって食べれる
ペットフードの油を気にするより
原材料の分かっている揚げ物を
あげれるようになりませんか
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士