繰り返す皮膚の赤み
果たして薬で症状を抑える
対処療法でいいのでしょうか?
違ったアプローチの仕方
ここを知って欲しい
増えてきている
乾燥する季節なのもあるけど
季節の変わり目や
時期によって繰り返して
困り果ててはるケースも
1歳の頃から
皮膚の赤み・アレルギー症状がでて
膿皮症と診断させて
その度に
ステロイド剤の塗り薬・飲み薬で
症状を抑えてた5歳のわんちゃん
このまんまやとあかんって
皮膚専門の病院に行ったら
って言われて
手作りごはんを始めようと
講座の門をたたいてくれはった
そもそも
皮膚の赤みが
なぜ起こっているかというと
体の中で何らかの炎症が起こって
体の中から
お知らせしてくれてる
サイン
なのに
そのお知らせを消してしまって
症状を消してしまうことが
果たして正解なのでしょうか
ここで知っておいて欲しいのが
医学にはふたつの考え方がある
そのふたつが
西洋医学と東洋医学
街に溢れている
動物病院は
ほぼ西洋医学の病院
川を思いうかべてください↓
西洋医学は
川の下流の部分
皮膚のトラブルが
下流で起こっている
先ほどの膿皮症など
○○病って病名がついている状態
※皮膚の赤み等のトラブル
下流が汚れてて
汚れている下流を
きれいに掃除しても
※皮膚トラブルを薬で抑えても
川の上流が汚れていると
※根本原因が治らないと
上流からゴミが
どんどん下流に流れてくるから
掃除しても掃除しても
汚れてしまう
※お薬で赤みを消しても
また繰り返してしまう
汚くなったら掃除して
ってずっと掃除することになる
※繰り返してしまうので
症状が出たら薬で抑えてを繰り返す
ここで下流を掃除するのではなく
上流をきれいに掃除すると
※根本原因を治すと
上流からきれいな水が流れてきて
下流が汚くなることはないので
川全体がきれいになる
※根本原因がなくなって
皮膚トラブルもなくなり
体全体がきれいになる
上流部分の考えが
東洋医学
西洋医学は
ステロイド剤を塗ったり
抗生物質を飲んだり
症状を抑える
対処療法
東洋医学は
体の中の原因を突き止めて
根本を叩かないと意味がない
って考え方
先ほどの川のお話でも分かるように
いくら下流をきれいにしても
上流が汚れてたら意味がない
上流を掃除してきれいにすると
結果的に下流もきれいになる
なので
対処療法ではなく
根本治療が大切
ふたつの考え方の治療があるって
知ってて欲しいだけで
西洋医学を
否定しているわけではない
西洋医学にいくなってことでも
西洋医学の治療があかんって
言っているわけでもない
必要な時もある
どっちも大切で
どっちも必要
そこは勘違いしないで
ふたつの考え方の治療があって
考え方・アプローチの仕方が違う
わんちゃんに
何かあった時
どちらを選ぶかは
飼い主さんにかかっているから
どっちが
わんちゃんにとって
最善であるか見極めて欲しい
実際に
1歳からアレルギーで悩んで
西洋医学の病院で
膿皮症と診断されて
ステロイド剤で症状抑えたけど
東洋医学の病院に行って
手作りごはんにしてくださいって
言われるように
診断や方向性が変わってくる
もし改善しない
わんちゃんの
症状・トラブルがある場合
東洋医学の診察も
視野に入れて貰えたら
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士