
手作りごはんに興味はあるけど
栄養バランスが気になって
なかなか踏み出せない方へ
毎回完璧に作るのは難しいけれど
実は人もわんちゃんも体に備わった
調整力があるから大丈夫
今日はそんなお話です
そんな声をよく耳にします
実際に入門講座を
受けていただいた方も
そう言われる方が多い
でもね
私たち人のごはんも
毎回ちゃんと栄養バランスを
考えて作ってる??
カルシウムが足りないから
しらすをのせて
カルシウムを摂ろう
ビタミンB群が不足気味だから
豚肉とほうれん草炒めを作ろう
そんな風に栄養を意識して
毎日作ってる人がいてはるかなぁ??
私はそんな毎日毎食考えてない
ある日のランチが
たまごサンドと
カフェオレだったとしても
夕方に栄養が足りなかったって
倒れたりしないよね
もし倒れっちゃった人がいたら
それはそもそも
何らかの原因があって
体調不良の引き金になっただけ
なぜなら
人もわんちゃんも
素晴らしい
調整能力が備わっている
体が食べたもので
うまいことやりくりしてくれる
体の中に
貯えておくことの出来るし
貯えてたものを
切り崩して使ってくれる
なので
普通に生活をしていて
栄養バランスが崩れることは
ありえないんです
もし栄養バランスが崩れて
倒れてしまったり
病気になってしまう
そんな場合があるとすれば
長期に渡る
極端な偏食・絶食
なら起こりえる可能性がある
仮に
長期に渡る極端な偏食・絶食を
してしまって
○○不足になってしまって
体調を崩してしまっても
適切な処理をすれば
取り返しのつかない
大惨事にはならないのです
欠乏症になってしまっても
補ってあげれば回復する
毎食意識しなくても大丈夫
ランチに
たまごサンドとカフェオレを
食べたとしたら
夜ごはんは
和食で
ごはん・お味噌汁・焼き魚
お鍋にして
お野菜たっぷり摂ろう
とかって
なんとなく意識したりして
自然と足りないなって思う
栄養が摂ろうとしますよね
わんちゃんも同じように考えて
色んなものを食べさせてあげる
こんな風に毎食ではなく
1週間・10日・1ヶ月って感じで
バランスよく摂っていけば大丈夫
それよりも1番怖いのは
ネットの情報に振り回されて
と思い込んでしまうこと
ちゃんとした知識さえあれば
過剰に怖がらなくていいし
不安であきらめる必要もない
知識は
不安をなくしてくれる
自己流でつまずく前に
ほんの少しだけ学ぶ時間を
持ってみてください
わんちゃんと
家族みんなが一緒に
楽しく食べるごはんの時間が
届きますように
応援しています
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士