
おにぎりの日
弥生時代にもあったなんて
ちょっと感動…
そんなおにぎり
わんちゃんと一緒に食べたいけど…
お米ってあげていいの
って迷ったことありませんか?
実はよくある“誤解”
正しい知識で
もっと安心してごはん時間を
楽しんでください
今日はそんなお話です
おにぎりの日
石川県にある昔の遺跡から
チマキのかたちをした炭化した
お米が出土したことが
きっかけで
この日が
おにぎりの日に決まったんだそう
弥生時代にもおにぎりがあったなんて
ちょっと感動しませんかっていうより
それが見つかる方が凄い
その歴史を感じながら
今日はおにぎりを握って
ほっこり食べたいですよね
みなさんは
どんな具が好きですか??
おにぎりの日だから
わんちゃんと
一緒に食べたい
って思っても
こんな風なこと考えませんか??
自分じゃ判断出来ないから
ネットで検索してみると
って書いてあったりすると
あげることが怖くなって
ってなっちゃう方
多いんじゃないでしょうか
これって
ほんまによくある誤解
そう思ってる方
とっても多いんです
たしかに
ペットフードのパッケージを見ても
炭水化物の表記ないし
入ってへんって思われがちやけど
それは
“記載義務がないだけ”
実際には
ほとんどのフードに
穀物はたっぷり使われています
裏の原材料見たら
米・小麦・とうもろこし・あわ・ひえ
さらには
大豆・じゃがいも・さつまいも…
原材料表示をよく見ると
びっくりするほど
穀類のオンパレード
特に安い価格のペットフードには
栄養というよりは
かさ増し目的
で入っていることが
めっちゃ多いんです
じゃあどうして
って広まってしまったのか
それにはちょっとした
勘違いがあったんです
わんちゃんは
体の中で
グルコースが不足すると
血液中で
糖新生
が行われる
通常なら
長い時間食べないでいると
血糖値が下がる
血糖値を維持するために
ごはんを食べて維持をする
これが出来ないと
わんちゃんは
中性脂肪の中の
グリセロールをアミノ酸と結合させて
糖(グルコース)を作れる
ってことは
糖質をもし摂らなくても
自分の体の中で
作り出してしまう!!
※1976年の論文より
それがなぜか
糖質を摂ったらあかんに変換されて
広まってしまったんです
伝言ゲームすると
最初の人が聞いた言葉が
最後には全然違う言葉になってしまう
あの現象が起こってしまったんです
本来の意味とはズレてしまったまま
って広まってしまって
ネット上にも書かれてしまうほどに
でも実は
わんちゃんはお米を消化できます
むしろ
雑食性の動物なので
ちゃんと消化吸収できるんです
もちろんアレルギーの子もいますし
消化器が弱い子は量や種類に
注意が必要な場合もありますが
穀類=悪
では決してありません
昔はわんちゃんに
残飯という名の
人の食べもの
ねこまんまをあげていた
時代もありましたよね
炊いたごはんに
お味噌汁をかけて
野菜や魚をちょっとのせて
元気に過ごしてたわんちゃん
だからこそ
おにぎりを一緒に食べたい
その気持ちは
間違っていないんです
大切なのは
「正しく知る」こと
そして
「正しく怖がる」こと
あれもダメ・これもダメ
って思いすぎると
折角の美味しいごはんの時間が
不安な時間になってしまいます
正しい知識を学べば安心して
わんちゃんと一緒に
ごはんを楽しむことができます
おにぎりの日
ちょっとやさしい気持ちで
わんちゃんにも家族にも
ほっこりなひとときを
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士