
今日はお刺身の日
わんちゃんにあげてもいいの?
って迷ったときのシンプルな基準
今日はそんなお話です
本日8月15日は
お刺身の日
制定した時期や組織は明確でないものの
日本の記念日のひとつとして広く知られている
日付は、1448(文安5)年8月15日の日記に
現代と同様の刺身に関する記載があったことが由来
中原康富が記した『康富記』に
「鯛なら鯛とわかるやうにその魚のひれを刺しておくので刺し身
つまり『さしみなます』の名の起り」といった日記がある
新鮮なお魚であれば
お刺身美味しいですよね
お盆の時期
親戚が集まったりすると
お刺身が食卓にならぶ
ご家庭も多いのではないでしょうか
そんな時に
わんちゃんにもあげたいなぁって
思われる方もいてるはず
ではお刺身は
わんちゃんにあげても良いのでしょうか?
ネット上では
食べさせて良い
食べさせたらあかん
どちらの意見もある
やから
どっちが正しいの???
って困ってしまう飼い主さんが
めちゃくちゃ多い
あかんって意見もあるから
やっぱりあげんとこって
なってしまったり
ここで私がどう考えるかを
お伝えします
お刺身の考え方は
人が食べれるかどうか
ただこれだけです
新鮮で人が食べるために
丁寧に調理させていたらOK
ただ昨日の夜のお刺身
残ったのを冷蔵庫に入れておいて
朝にちょっと色が変わってしまったり
身がかたくなってしまうって
人が食べるのは
ちょっとなぁっていうのを
わんちゃんにあげるのはNG
自分が食べれないお刺身
子どもに食べささないでしょ
わんちゃんやからいいではなく
わんちゃんも
自分が食べたくないものを
絶対にあげない
私の価値観で
そうしています
もしお刺身やお寿司が
大量に残ってしまって
わんちゃんにあげたい場合は
残った時点で
ボイルをしたり
焼いたりして
鮮度が落ちるのは食い止めて
次の日にあげるなどする
この方法だと
人も食べれますもんね
人が食べれるかどうかの
基準で考えると迷わなくなる
お刺身でも
お肉でも
お野菜でも
鮮度と安全性を
人目線で考えていく
なので
私は生肉はあげない
生肉の危険性についてはこちら↓
わんちゃんは昔
生肉を食べてたとか
腐ったものを食べても
大丈夫とか
色々な意見がありますが
わんちゃんも家族
我が子に食べさせれるか
ここを考えてもらえたら
お刺身の日に
わんちゃんと一緒に
鮮度のいい美味しいお刺身を
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士