
わんちゃんの体重管理、
運動させればいい
って思っていませんか?
実はそれだけじゃ痩せません
無理なくできるシンプルな方法は
今日はそんなお話です
この前久々に病院で
体重を測ってもらったら
4.2キロでした
えっ1キロ近く増えてない??
確かにウエストのくびれがなく
大きくなったように感じてたのは
間違いではなかったよう
ダイエット
これはわんちゃんだけでなく
人でも良く聞く話
体重減らすには
運動をしないとダメ
って言われるけど
わんちゃんのダイエットは
運動だけではどうしょうもない
なぜかって言うと
わんちゃんが運動するってことは
日常的な散歩量を増やしてあげる
ってことは
必然的に飼い主さん自身の
運動量も増える
毎日ドッグラン連れってて
1・2時間も走り回れたら
めちゃくちゃ良いけど
そんなん絶対無理やし
飼い主さんも一緒にってなると
わんちゃんのダイエットのために
毎日3・4時間もお散歩にって
現実問題
お仕事があったり学校があったり
24時間の中でもやりくりで
絶対に無謀になってくる
運動ではなく
どうしていくかっていうと
食事量の見直し
これしかない
なんで太っていくかっていうと
単純に
食べる量と消費カロリーの
バランスの問題
食べる量>消費カロリー
だと太っていくし
食べる量=消費カロリー
だと現状維持
なのでダイエットのためには
食べる量<消費カロリー
にしていく
さっきも言ったけど
運動して消費カロリーを
増やそうとしても
なかなか難しい
太ってくると獣医さんから
ダイエットフードを
すすめられたりする
ここで知っといて欲しいのが
ダイエットフードに
変更しなくても
今あげている
ごはんの量を
見直しするだけでいい
食べる量>消費カロリー
こうなっている食生活を
食べる量<消費カロリー
にしていくだけで痩せていく
ただ量を減らすと
食べ終わっても
もっと欲しいって見つめてくる
って言わはったりするけど
そんな風の想う気持ちは
分からなくもないけど
でも
そのまんま行動を変えないで
わんちゃんが太ったまんまでいると
☆関節疾患
☆呼吸器疾患
☆椎間板ヘルニア
☆心臓病
☆麻酔が効きにくい
こんなリスクが伴ってくる
なので
わんちゃんのためにも
家族全員が協力して
食事量の調整をしていくことを
強くお勧めさせてもらいます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士