
今日は生クリームの日
でも実はコーヒーに入れる
“コーヒーフレッシュ”は
生クリームでも牛乳でない
この”油と添加物”の話
実はペットフードにも
深く関わっている
今日はそんなお話です
9月6日は
生クリームの日
9(ク)と6(リーム)の
語呂合わせと
9と6のくるっとした形が
生クリームを絞った形に見えるから
記念日になったそうです
由来が可愛いですよね
生クリームって聞くと
ケーキやスイーツに欠かせない
甘くて美味しくって
ちょっとウキウキしちゃう
ここで注意して欲しいのが
生クリームと間違われてしまう
コーヒーを頼んだ時についてくる
小さなカップに入ったり
小さな入れもんで出てくる
白い液体
その名も
コーヒーフレッシュ
昔ながらの喫茶店とかで
ビーフシチューの上に
タラってかけて出されたりする
生クリームとか牛乳って
思ってはる人いてはるけど
生クリームでも牛乳でもない
コーヒーフレッシュの原材料は
油と水
そのまんま混ぜると分離してしまう
↓
そこで乳化剤を入れて分離を防いで
↓
とろみをつけて
口あたりをよくするために
増粘多糖類をプラス
↓
色や香りを生クリームっぽくするために
香料・着色料をプラス
↓
コーヒーに溶けやすくして
日持ちもさせるために
pH調整剤をブラス
つまり
油と水に乳化剤で混ぜて
増粘多糖類でクリーミーにして
香料・着色料で
生クリームらしく見せて
pH調整剤で扱いやすく
保存も効くようにしている
生クリーム風な
添加物まみれの液体
ビーフシチューにかけるのは
茶色のシチューの上に
白色を入れることで
見た目を良くして食欲を刺激するため
やのに
かかっているのは
体に悪い添加物の液体
生クリームや牛乳だと思い込んで
毎日コーヒーにいれて飲んでたら
知らん間に身体の中に
油と添加物が溜まっていってしまう
ペットフードの原材料を見ると
動物性油脂
食物性油脂
って書かれていることが多い
でも
動物性油脂って
どんな動物からとってるの?
食物性油脂って
どんな食物からとってるの?
って不思議にならへん
ちゃんとした原材料なら
胸を張って書けるはず
あえて書かないでぼかしてるのは
自信がないから書けないから
って考えるのが自然
ここで知っといて欲しいのが
人が使用して廃棄する油の
70%近くが
ペットフードに使用されていると
言われている
私たちも
古い油の匂いだけで
気分が悪くなったり
胸焼けしたり
その油で揚げた
揚げ物を食べて
下痢をしたり
嘔吐をしたり
気分が悪くなったりとか
そんな油が
ペットフードに使われてるなんて
考えただけで耐えられない
動物油脂の場合は
もっと注意が必要で
どんな動物の脂か分からない上に
中には病気で亡くなった動物の
脂を使っている可能性も
腐敗が心配だから
防腐剤や酸化防止剤も使われてる
コーヒーフレッシュが
生クリームや牛乳ではなく
水と油と添加物の液体であったように
ペットフードに使用されてる油も
安全なものではない可能性もある
わんちゃんの体は
毎日のごはんで出来ています
安心なものを選べるように
原材料のチェックをしてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士