
最近ごはんを食べない日がある…
何となく調子が悪そう…
そんな風に感じていませんか?
実はこれ
夏の疲れを抱えた胃が
「休ませてほしい」と出している
サインかもしれません
わんちゃんの食べムラが
気になっている方必見
今日はそんなお話です
いつもはごはんを
モリモリ食べてたけど
最近残すことが増えて…
吐くことが多いんです
先日生徒さんから
こんな悩みを相談されました
生徒さんだけでなく
涼しくなってきて
最近ごはんを食べない日が…
何となく調子が割るような…
胃腸の調子が悪いんです💦
こんな風に感じている飼い主さん
他にもいてはるんではないでしょうか
実は
わんちゃんがごはんを食べたり
食べなかったりする”食べムラ”
この時期めっちゃ多いんです
その理由のひとつとして
夏の疲れ
暑さや湿気の中でフル稼働してきた
胃が疲れを抱えたまんま
秋を迎えてしまったからなのです
胃のお仕事は
本業は
食べものを消化して
栄養を吸収する
そしてもうひとつ
大切な大切な副業がある
その副業は
体の湿気を取り除くこと
余分な水分を体の外に出して
体を軽く保つ役割
6月の梅雨時期から秋にかけて
湿気が多い時期を過ごすことで
胃が本業だけでなく
副業の仕事が増えて
大忙しになってしまい
仕事量が増えて疲れてしまっている
その結果
お腹があんまり空かない
あっさりしたものが食べたくなる
こんな食べムラが出てきてしまう
お腹がキュルキュルなったり
吐いてしまったりって
症状が出てしまうのも
胃が疲れてしまっている状態
わんちゃんがごはんを食べないと
食べないのは可哀想って
思ってしまう飼い主さんが多いやけど
本当は
胃が仕事を抱えすぎて
って訴えてるサイン
会社でいうと
ひとつの部署である胃が
毎日毎日残業続きで
社長である脳に
食べないのが
可哀想なのではなく
胃が疲れている方が
よっぽど可哀想なのです
湿気がたまると
体の中に浮腫みとして現れて
運動量や食べる量は変わってないのに
体重が増えてしまったり
体を触ると柔らかくプニプニしたり
これらは浮腫んでいるサイン
胃は
この浮腫みをとるために
余分な水分を処理するために
本業よりも副業が忙しくなる
胃が疲れないように
まず出来ることは
副業を減らしてあげる
まずは湿気を減らしてあげる
ここで注意すべきは
わんちゃんは当然人より
床に近い場所で生活しているので
湿度計も床に近い位置に置いて
測ってあげるのがオススメ
上の湿気をいくら下げても
わんちゃんのいてる
下の湿気が下がってないと
ジメジメしたまんまだと
意味がないーーー
除湿器やエアコンを使って
わんちゃんの生活する床の湿度を
しっかり調整してあげる
たまった湿気を取っていくために
食べない時は無理に食べさせないで
ごはんの回数を減らして
胃を休ませてあげること
それが
何よりのケア
わんちゃんの”食べむら””食べない”は
ただの我儘とかではなく
夏の疲れを抱えた
”胃”が弱っているサイン
本業と副業のダブルワークで
疲れ切っちゃってる
の気持ちも分かりますが
って考えてあげることが
これからの秋冬に向けての
体調管理の要となります
湿気と浮腫みをとって
胃を楽にしてあげましょう
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士