シニアになってから
ペットフードから手作りごはんに
切り替える為には
どうしていったらいいのか?
今日はそんなお話です
わんちゃんがシニアになって
ペットフードを食べなくなる
原因と対処法を書いたんやけど
そもそも
ペットフードで乗り切ろうとしても
絶対に上手いこといかない
食べさせようとして
苦労する飼い主さんを
見たくない
おまけに
病気とかになっちゃってると
この病気に特化した
ペットフードって事で
各ペットフードメーカーが
色んな種類出してる
腎臓病だと
・低たんぱく質
・リンの含有量を制限
・塩分控えめ
心臓病だと
・塩分控えめ
・タウリン・カルニチン配合
・低カロリー
肝臓病だと
・低たんぱく質
・塩分控えめ
・銅を制限
って感じで作られてる
でもね。
こんな制限されてたら
絶対美味しくないよね
療養食じゃなくても
美味しくないのに
わんちゃんの食いつきを
良くするための
匂い付けたり
工夫されてるみたいやけど
美味しくないもんは
美味しくないし
食べたくないよね
病気になってから
手作りごはんに切り替えて
全然食べへんかったごはんを
食べてくれるようになったって
生徒さんもいてはる
ペットフードを食べなくなった
シニアのわんちゃんが
手作りごはんにしていくための
ステップは
●軟らかく煮込んであげる
●食材を細かくしてあげる
●ペースト状にしてあげる
●少量から与えてあげる
●人肌にあたためてあげる
最初の食材は
淡泊なものから
元気いっぱいで
歯も丈夫なわんちゃんの場合は
ペースト状にしなくても
大丈夫
お野菜を茹でてあげたり
ささみを茹でてあげたり
ここから
今までペットフードしか
食べてこなかった
わんちゃんは
シニアとか若いとか関係なく
下痢をしてしまう事がある
でもね。
シニアのわんちゃんは
長い期間ペットフードしか
食べて来てないから
腸内環境が
ペットフードでしか
出来てない
なので
シニアのわんちゃんの方が
下痢を起こしてしまう
可能性が高い
でも下痢をしたからって
正常な反応やから
怖がることは何もない
なんで下痢が起こるかは
こちらのブログで
体の仕組みをちゃんとしって
シニアになってからの
手作りごはんも楽しめるように
応援してます
本当は若い頃から
手作りごはんにして
何でも食べれるように
してあげるのが
ベストなんですよ
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士