
わんちゃんも人も
おじいちゃん・おばあちゃんに
なってくると
段々食欲が落ちてきてしまう
その原因は?
今日はそんなお話です
こんな質問を受けました
14歳の柴犬を飼っています
今まで、ペットフードしか
喜んで食べてくれていましたが
最近食べたり食べなかったりで
困っています
今から手作りにする方が良いのか
それとも、食べててくれるペットフードを
探していくのか
どちらがいいのでしょうか?
私の結論は
手作りごはんにしましょう
これしかない
でもね。
そもそもなんで
わんちゃんがペットフードを
食べなくなってしまったのか?
色々な原因が考えられる
でもこれって
わんちゃんだけじゃなくて
人も同じですよね
人も歳をとってくると
引きこもって出てこない
うちの両親みたいな人もいれば
めっちゃ元気にラジオ体操したり
旅行行ったりしてはる
おじいちゃん
おばあちゃんもいてはる
わんちゃんのシニア期は
7歳ごろって言われてるけど
老化のスピードは
わんちゃんの個体個体で
全然変わってくる
やから健康寿命を延ばす
って大切なんやけど
一般的に若いときより
シニアになってくると
段々食欲が
落ちてきてしまう
何でそうなってくるかって言うと
シニアになってくると
寝てる時間が増えたりして
動かなくなってきてしまう
これによって
消費エネルギーが減ったり
基礎代謝が低下してきて
食欲が落ちてしまう
対処法
☆出来るだけ内蔵に負担をかけないよう
ごはん量の見直し
☆1回に食べる量を減らしてあげて
食事回数を増やしてあげる
☆プレッシャーを与えない
シニアになってくると
五感が衰えてくる
出されたごはんが
美味しいって感じなくなる
人も、匂いも分からなくて
目隠しされた状態で
食べ物を口に入れられても
美味しいって感じないでしょ
それと一緒なのです
対処法
☆ドライフードをふやかしてあげる
☆温めてあげて嗅覚を刺激
☆ウェットフードの活用
あくまでもペットフードに場合
かおりんアドバイス
シニアになって
目が見えなくなってきても
足腰が弱ってきても
楽しめるのが
ノーズワーク
嗅覚を刺激することで
わんちゃんが匂いを探すことが
楽しくなってくる
普段、鼻を使ってそうで
使ってないことが多いから
若い時から鼻の使い方を覚えて
鼻を使う楽しさを教えてあげて欲しい
シニアになってくると
歯茎がやせたり
歯周病になったり
歯が抜けたり
唾液が減って口の中が乾燥したり
口の中のトラブルが出てくる
人もおじいちゃん・おばあちゃん
入れ歯してはる人多いのと
同じような状態かなぁ
3歳以上のわんちゃんの
80%以上が歯周病と
言われている中で
乳歯が抜けて
歯が生えそろった頃から
ちゃんとした
歯磨きをする事は大切
対処法
☆パピーの頃から
ちゃんとした歯のケアを
☆柔らかく消化の良いものを
☆飲み込みやすいペースト状の物
こんな風に
ペットフードを食べなくなる
原因っていっぱいあるんやけど
食べないフードを
色々苦労して食べさせてあげるより
美味しいごはんを
わんちゃんにあげてあげる方が
しっかり食べてくれる
じゃ
どんなごはんが良いのかは
明日のブログでお話させて貰いますね
Profile
1975年京都府生まれ
京料理の板前として5年間勤務
その後完全手作りの定食屋さんを開業
結婚後、旦那の添加物だらけの食生活・アルコール依存症・睡眠薬の服用・言葉の暴力などで離婚。
離婚後、病気が発覚し、突然死
死の発見者となり、睡眠薬・安定剤の服用を余儀なくされ、笑えなくなり廃人に
廃人生活から救ってくれた“わんちゃん”に 何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが “ペットフード”の危険性を知り、元旦那と同じ添加物だらけの食生活をさせて早死にさせたくないと自身の使命へと繋がる
ペット食育協会APNAで、わんちゃんの手作りごはんを学び 板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べる手作りごはん
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
【健康で長生きする幸せなわんちゃんと、愛情あふれる飼い主さんでいっぱいにする】を使命とする
家族と子犬の学校 cocoicoにて無添加の手作りおやつを販売
★調理師免許取得
★APNA食育士准指導士
★ペットフーディスト
★食育実戦プランナー