わんちゃんの
体の仕組みを
ちゃんと理解して
下痢をしても
慌てないように
行動出来るように
今日はそんなお話です
先日嬉しい連絡が
弟夫婦に赤ちゃんが生れて
初の姪っ子が出来ました
6月予定って聞いてたけど
早産で小さめに生まれて
保育器にいてるそう
結婚して10年ちょっと
不妊治療しての
念願のあかちゃん
あたしもめちゃくちゃ嬉しい
連絡してへんけど
両親も喜んでるんやろーな
これから
初めての子育て
楽しくやってて欲しいなぁって
思ってます
あたしも抱っこさせて
貰いに行こっと
最初は母乳とかミルクやけど
3ヶ月頃からジュースをあげたり
5ヶ月頃から離乳食がはじまる
人は徐々に初めて行くけど
わんちゃんは?
この前の講座の時に
折角先輩方おられるので
質問させてください
1つ目が
手作りごはんへの切り替え
トッピングからとか徐々に
切り替えて行ったのか
突然この日からスパっと
切り替えたのかどっちですか?
この質問で
20人近くいてた受講者
ほどほど半分に分かれた
ぽんちゃんも
手作りごはんを学んで
突然次の日から切り替えた
でも前日まであげてた
ペットフードと
はじめてあげた
手作りごはんの
喜び方が全然違って
こんなに喜んでくれるんやって
嬉しくなった
2つ目が
手作りごはんに変えて
下痢をした経験のある人?
これってよくある事やから
気になるよねーって思ってたら
意外や意外
あんま下痢の経験した人が
少なくてびっくりやった
って
ぽんちゃんも
あんま下痢せーへんのやけど
あさりをあげた次の日に
下痢をしちゃって
あぁ。
あさりあかんかったかって事で
次の日もあさりあげたら
下痢せんかった
そこからは
全然あさりあげても大丈夫やから
あさりに対応する
腸内環境が整ったんやろーな
そもそもなんで下痢を
するかってゆーと
腸内環境は
今まで食べた物で
出来上がってる
今までペットフードで
出来あがっていた
腸内環境を一旦リセットして
手作りごはんに合う
状態に整えていく
菌が変わって
腸内環境が変化する
その時に
腸の中の物が
一旦出て
中身を入れ替える
これが
下痢の仕組み
腸内環境が
変化・リセット
される過程
なので
下痢をしちゃって
心配やったり
不快やったりするけど
必要で正常な反応
やから
変化するだけやから
ごくごく当たり前の事
あたし達も
食べなれない物食べたりしたら
お腹壊す事ありますよね
それと一緒なのです
下痢ってゆー
症状が
怖いとか
あかんって
思いがちやけど
全部が全部
そぉーでもなくて
そもそも症状ってなに?
症状とは
白血球が異物を認識して
それを処理して
排除しようとする
反応の事
白血球が異物を攻撃する時に
炎症反応物質
をだす
これによって
★赤くなる
★熱が出る
★腫れる
★痛い
★炎症
とゆー反応が出てくる
この症状がいけないんだぁーって
思いがちなんやけど
それは川でゆーと
下流の話で
問題なのは
川の上流の方で
上流で
なにが起こってるかってゆーと
白血球が何か異物を発見して
攻撃をして排除しようとして
★赤くなる
★熱が出る
★腫れる
★痛い
★炎症
ここでわかるように
症状を消してなんか安心するって
ついついそんな風にしてきたけど
本当にやらなあかんのは
異物の処理を
しないといけないって事
症状が出た時に
症状を消すことではなく
症状の出ている
原因の下である
異物の処理をする事
体が頑張って
働いてるってゆーサイン
で、解決しないと
いけない事があるって事
症状ってゆーのは
不快であるけど
元に戻るために
正常で必要な反応
免疫学では当たり前の話
例えば
湿疹が出てる時は
その部分がおかしいのではなく
わんちゃんが何かの原因の元と
全力で戦ってるって
思ってあげてね
そして
手作りごはんにして
下痢をした時は
下痢をしちゃったから
手作りごはんが合わなかった
って怖がらないで
腸内環境を変化・リセットさせて
新しい環境に馴染むようにしてはる
ってちゃんと理解してあげてね
応援してます
って言いながら
ぽんちゃんおてて真っ赤か
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士