
わんちゃんは
穀物の消化は出来ないから
あげたらあかんって言われる
でもペットフードにも
入ってる💦
今日はそんなお話です
グレインフリーとか
グルテンフリーなどと言いますが
プレミアムフードを食べさせる事に
抵抗があります。
穀類や麦が悪者になってますが
真実は?
って質問を頂いた
穀物がアレルギーの原因になるとか
わんちゃんは
穀物の消化が出来ないとか
負担になってしまう
とかって
ネット上で言われてるけど
通常のペットフードには
出来るだけ原価を抑える為に
稲・小麦・トウモロコシ
ヒエ・アワ・キビなどの
穀類を入れてかさましをしてる
お高めのペットフードにも
使われたりしてる
そして消費者の気持ちをつかむために
穀物をわんちゃんにあげない方がいいって
高価格にして
グレインフリー(穀物不使用)の
ペットフードが売られてたりする
穀類=炭水化物
炭水化物は
糖質+食物繊維
食物繊維が消化出来ないから
食べさせたらあかんってなってる
わんちゃんだけじゃなくて
人も食物繊維は消化出来ないから
わんちゃんだけじゃない
消化出来ないから
食物繊維摂らなくっていい?
そんなことは
絶対にない
ちゃんと役割があって
✅大腸を刺激して
腸の動きを活発にしてくれる
✅うんちのカサを増して
でやすくしてくれる
✅善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる
炭水化物は
三大栄養素の1つ
✅体の主要なエネルギー源
✅腎臓の負担軽減
栄養素でも
わんちゃんに必要なのが分かる
なんで糖質があかんて言われて
グレインフリー(穀物を含まない)
ペットフードが出てきたかというと
わんちゃんは
体の中でグルコースが不足すると
血液中で
糖新生
が行われる
通常なら
長い時間食べないでいると
血糖値が下がる
血糖値を維持するために
ごはんを食べて維持をする
これが出来ないと
わんちゃんは
中性脂肪の中の
グリセロールをアミノ酸と結合させて
糖(グルコース)を作れる
ってことは
糖質をもし摂らなくても
自分の体の中で
作り出してしまう
※1976年の論文より
これが伝言ゲームで伝わって
わんちゃんは
糖質を摂らなくても大丈夫
って言うのが
わんちゃんが
糖質を摂ったらダメって
広まってしまったとも
言われている
ここ伝言ゲームの背景に
食物繊維が消化出来ない
っていうのんも一役買ってそう
ちゃんとした情報を知らない人が
わんちゃんに穀類をあげたらあかん
って思い込んでしまって
世の中の常識になってしまうと
どんどん手作りごはんが
やりにくくなってしまう
そうならない為に
ちゃんとした情報を取って
正しい知識を身につけることが
とっても大切なのです
応援してます
Profile
1975年京都府生まれ
京料理の板前として5年間勤務
その後完全手作りの定食屋さんを開業
結婚後、旦那の添加物だらけの食生活・アルコール依存症・睡眠薬の服用・言葉の暴力などで離婚。
離婚後、病気が発覚し、突然死
死の発見者となり、睡眠薬・安定剤の服用を余儀なくされ、笑えなくなり廃人に
廃人生活から救ってくれた“わんちゃん”に 何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが “ペットフード”の危険性を知り、元旦那と同じ添加物だらけの食生活をさせて早死にさせたくないと自身の使命へと繋がる
ペット食育協会APNAで、わんちゃんの手作りごはんを学び 板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べる手作りごはん
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
【健康で長生きする幸せなわんちゃんと、愛情あふれる飼い主さんでいっぱいにする】を使命とする
家族と子犬の学校 cocoicoにて無添加の手作りおやつを販売
★調理師免許取得
★APNA食育士准指導士
★ペットフーディスト
★食育実戦プランナー