BARF式生食って
わんちゃんの食事法がある
良い悪いは
人それぞれ
私の考えは
今日はそんなお話です
「BARF式生食」が良いと聞いたのですが
どうなんですか??
ってメッセージを頂いた
詳しい内容を知らなかったので
調べてみた
「BARF」とは
「Biologically Appropriate Raw Food」
犬の祖先であるオオカミが野生化では
草食動物を生のまま丸ごと食べていたことから
生で食べるからこそ得られる栄養素や
草食動物の臓器
胃の内容物なども一緒に食べることこそ
犬にとって理想の食事や
栄養バランスであると考えています
生食を推進する考え
書いてるだけで
私は絶対にあげたくない
って思ってしまう
でも
生肉がいいって
生肉あげてはる人も
もちろんいっぱいいてはる
Instagramで
「犬の生食」って検索すると
めっちゃ出てくる
興味ある人は見てね
良いって言われてるけど
私はオススメしない
なんでオススメしないか
お伝えするね
生肉には
寄生虫や菌がいてて
食中毒になる
危険性がある
2012年7月までは
生レバーや生肉が
普通に提供されていたけど
2011年4月の富山の
焼肉屋さんの食中毒で
死者が出たことから
食品衛生法で禁止された
人は禁止されて食べないのに
わんちゃんは
食べても大丈夫
BARF式生食の考え方で
犬の祖先であるオオカミが野生で
草食動物を生のまま丸ごと
食べていたことから
生で食べてたから
大丈夫ってことやけど
時代も変わって
狩りをしてる
わんちゃんはいてへん
おうちで飼い主さんが
食べものをあげてはるし
外で狩りをしてたのが
おうちでぬくぬく暮らしてはる
生活環境が
全然変わってきている
なにより
ペットフードあげてる時点で
昔の狩りしてた時とちゃうやん
矛盾しまくってる
学術的に
生物は新しい環境に
適応できる
普通の食べ物なら
何の問題もなく
消化できる
もし出来ないって
言う人がいてはるなら
それは学術的根拠を知らへん
感情論なのです
感情で動くといい事は
絶対にない
負担になるっていうのも
そもそも動物は
負荷をかければ
強くなるっていう
原理原則がある
やから
処理能力の範囲内であれば
負担をかけてあげても
大丈夫
人もダイエットのために
走ろーーってやりだしても
ランニングを始めた時
最初は足がダルくなって
しんどくて
どうしょうもなくなって
もうやめたいって思うけど
毎日走り続けると
段々なれて
筋肉がついてくるでしょ
それと同じ
やから
生肉をあげて
食中毒になるリスクを
考えるとともに
そのお肉を
自分も食べれるか
ってことを
考えてみてください
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士