今の自分がいるのは
過去の経験があるからこそ
あなたはどんな経験を
してきましたか?
その経験から
どんな強みが生まれましたか?
今日はそんなお話です
自分の強みが何なのかって
話をしている時に
何だかんだ言っても
コミュニケーション能力が
1番の強みちゃうか?
かなり前に言われたことがあって
板前として働いてる時に
調理長から
かおちゃんは
可愛い可愛くないは置いといて
愛嬌はあるよな
可愛い可愛くないのくだりは
別にいらんかったやん
って思ったけど
愛嬌の良さだけで
乗り越えてきた場面は
正直多い
なんでこんな事を
思い出したかっていうと
過去の浄化するして
悪かったこと良かったことって
するのではなくて
過去のこの経験があったから
今の自分があるって
考えれるようになったら
ほんまに浄化したってことかもな
って話をしてる時に
フッと頭に浮かんだから
自己肯定感が低い人が
人に会いに行くことに戸惑いなく
初対面の人と話せたりせーへんわ
とも言われた
初対面の人と話すことに
戸惑いがないのは
物心ついた時から
色んな人と接してきたから
この経験が大きい
母の実家が
錦市場で商売をしてはったから
子どもの頃から
行ったらお店のお手伝いをしてた
物心ついたころから
購入してくれはったお客さんに
商品とおつりを渡したりしてた
3歳の子どもが
注文とったりは無理やけど
出来ることをやる
年齢を重ねていくと
どんどんできる事も増えて
包装して貰ったのを
袋に入れて渡しにいく
リアルお店屋さんごっこを
物心ついた時からやれてた
ここの経験って
めちゃくちゃ大きいし
ありがたかった
なかなかできる経験じゃないし
昔の年末の錦市場は
お正月食材を買いに来る
人でごった返して
凄く忙しくなる
クリスマス頃から年末は
毎日店頭に立って
お客さんをどんどんさばいていく
商品を取らはったタイミングで
声を掛けて
出来るだけお客さんの
待ち時間を減らしていく
さばくって言っても
しっかりひとりひとりと会話して
うちの店で買って良かった
って思って貰えるように
接していく
こんな事が自然と身に付いた
この経験を最大限に生かして
誰に対しても
分け隔てなく
愛想よくして
そして
飼い主さんのわんちゃんの
状況をしっかり理解して
わんちゃんと飼い主さんの
未来のために
寄り添っていきたい
まだまだ
浄化途中のものもあるけど
浄化出来たものを強みにかえて
やっていきますね
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士