良いペットフード・悪いペットフードの見極め方

ペットフードの裏の表記

ちゃんと読めますか??

 

 

総合栄養食で

栄養バランスがいいって

思われてるけど

本当に栄養バランスがいいの？？

 

 

良いペットフードと

悪いペットフードの見極め方は？？

 

 

こんなお声をいただいた

 

 

でもね

オススメのペットフードは

思い浮かばない💦

 

 

なぜかって言うと

私のこだわりのひとつ

 

自分の食べれないものは

わんちゃんにあげたくない

 

この想いがあるから

ペットフードって選択がない

 

 

でも見極め方はお伝えしても

いいなぁってことで

いってみよーーー

 

 

まずは

良いペットフードが

悪いペットフードが

見極めるための見るべきところは

 

 

裏のラベル

 

 

表を見てもいい事しか書いてないから

裏の表記を読める知識を身につける

 

 

何を見ていくかっていうと

〇原材料

〇添加物

〇成分

 

この３つを見る

 

 

原材料・添加物に関しては

ブログでも何回も言ってるから

って方もいてくれてるはず

 

 

じゃ成分ってなに？？

 

 

とあるペットフードの成分表をお借りしてます

こういうのね↓

 

これを見て貰って

疑問に思って欲しいのが

 

全部足しても１００％にならない

 

ちなみに足してみると

６６％

 

３４％は何かっていうと

表を見て貰って書かれてない栄養素

 

糖質なのです

 

 

１番多い成分が書かれてないって

ヤバくない

 

 

 

なんも考えないで

わんちゃんにあげてるけど

知ってしまうと大丈夫かなぁって

思ってしまうよね

 

 

なぜこんなことが起こってるかっていうと

ペットフードに糖質の記載義務がないから

 

 

 

ちなみに塩分の記載義務もないから

わんちゃんに塩分がダメって

間違った情報も飛び交ってるよね

 

 

 

 

栄養素の中の

炭水化物と糖質は一緒なのって

質問が多いので

そこだけ説明しておくと

 

 

炭水化物は

糖質と食物繊維が一緒になったもの

 

 

糖質はくっついてる分子の数によって

３つに分類される

 

 

ぶどう糖・果糖で有名な

単糖類

 

オリゴ糖で有名な

少糖類

 

でんぷんで有名な

多糖類

 

 

 

ちなみに

えっ糖類なの

って思われるかも

知れないけど

 

 

ヒアルロン酸・コンドロイチンも

糖類の多糖類に分類される

 

糖質の記載がないだけじゃなくて

 

ペットフードの

総合栄養食の基準に

糖質の上限がないので

 

先ほどのペットフードで

糖質が３４％だったけど

 

 

他のフードでは５０％近くが

糖質っていうペットフードもある

 

 

 

これでも

総合栄養食って言えてしまう

ペットフードってどうなの？？

 

こんな風に裏のラベルで

色んな事がわかる

 

 

 

総合栄養食って言っても

ラベルを見ると

本当に栄養バランスが良いの？？

ってなっちゃいますよね

 

 

正しくラベルを読み取ることが

 

良いペットフードと

悪いペットフードを

見極める第一歩なのです

 

 

応援してます