
ごはんを残す姿に胸がキュッ
その優しさに寄り添いたくて
今日はそんなお話です
こんなお悩み
めちゃくちゃ聞く
わんちゃんがごはんを食べないと
心配でたまらなくなりますよね
そんなふうに考えて
少しでも食べて欲しくて
お肉を増やしたり
残ってるのに
ウルウルした目で見つめられると
好きなものをたしてあげたり
って気持ちめっちゃ分かる
でもね
実はこれ
単純にお腹が空いてないだけ
っていうことがめっちゃ多い
私たちもお昼ごはんを
お腹いっぱい食べたあと
めっちゃ美味しそうなケーキが
目の前に出てきても
ってなりますよね
わんちゃんもまったく一緒
わんちゃんは
人よりも体が小さいから
お散歩の後に
ごほうびのおやつ
トイレは出来たご褒美に
うるうるお目目で見られて
可愛いおねだりに負けて
その“ちょこちょこ”
の積み重ねが
ごはんの時間になっても
ってなっちゃうんです
でも
ごはんを食べない姿を見ると
つい心配になって
ってあげてしまう
実はこれが
“食べないループ”の始まり
まずは
1日どれ位あげているか
振り返ってみてください
その時におすすめなのが
ごはん日記
朝・昼・夜のごはんは
もちろん
おやつ・トッピング・ごほうびであげたものを
ぜ〜んぶ書き出す
ごはん日記にしてみると
って気づくんです
わんちゃんの体調も
メモしておくと
病院に行ったときや
食事を見直すときにも役立つ
実際に
生徒さんもごはん日記をつけ始めて
食べないではなく
食べている量に目を向けると
って気づいて
ごはんの量・おやつ・ご褒美を
見直しただけで
って笑顔で報告してくれはった
わんちゃんが健康に暮らすために
しっかりお腹が空くリズムを
つくってあげることも大切
焦らなくて大丈夫です
今日から
わんちゃんの食べている量を把握するため
まずはごはん日記、はじめてみませんか?
書き方はとっても簡単!
時間・食べたもの・与えた量・残した量
わんちゃんの様子を書くだけ
ごはん日記を書いていくと
とか
小さな“食べない理由”に
気づけるようになります
わんちゃんのごはんタイムが
もっと楽しい時間になりますように
ごはん日記を
ぜひ今日からスタートしてみてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士