
ごはんを残す姿をみると
悲しくなってしまう
そんな飼い主さんが
めちゃくちゃ多いんです💦
その優しさに寄り添いたくて
今日はそんなお話です
6月12日は
日記の日
アンネの日記が
書きはじめられた日が由来
とされている
アンネ・フランクという少女が
第二次世界大戦中に
綴ったその日記は
時代を越えて
今も多くの人に読まれている
自分の気持ちや
日々の出来事を
記録するということが
後世にも語り継がれてるって
凄いことですよね
日々の暮らしの中で
とか
とか、ふと振り返ることがある
それは
わんちゃんも同じ
そんなお話をよく聞きます
何とか食べて欲しいから
好きなお肉を増やしてあげよう
とか
好きなトッピングを足してみたり
こんな風に食べないから
食べないものを減らして
食べるものをあげたり
必要以上に食べないことを
心配される飼い主さんがいてはる
でもね
実はこれ
ただお腹が空いていないだけ
ってこと
めっちゃ多いんです
私たちもお昼に
ラーメンとチャーハンを
たっぷり食べた後に
どれだけ
美味しそうなケーキを出されても
って思うことありますよね
わんちゃんも
まったく一緒なんです
わんちゃんは
体が人よりも小さい分
おやつやごほうびで
お腹いっぱいになってしまう
でもごはんを残すと
心配になって
好きそうなものを
足してあげたり
お肉なら食べるかなぁ
ってあげてしまって
そんなちょっとした習慣から
始まってしまうのが
食べないのループ
そんなときに頼りになるのが
ごはん日記
朝昼晩のごはんは
もちろんの
おやつ・ごほうび・トッピングまで
あげたものを全部書いてみる
そうすると
って驚くことがあるんです
食べた量や残したもの
食べたときの様子や
うんちの状態や体調なども
少しずつメモしておくと
病院にかかったときや
ごはんを見直すときにも
とても役立つんです
実際にごはん日記を
はじめた生徒さんが
って言ってたのに
日記を見返してみたら
ってびっくりされたり
おやつ・ごほうび・トッピングを
見直すことで
食べてなかったのが嘘のように
パクパク食べるようになって
毎日のごはんの時間が
楽しくなりました
って
笑顔で報告してくれはったり
ごはん日記を書いていくと
とか
小さな“食べない理由”に
気づけるようになります
わんちゃんのごはんタイムが
もっと楽しい時間になりますように
ごはん日記を
ぜひ今日からスタートしてみてね
応援してます
書き方はとっても簡単
時間・食べたもの・与えた量・残した量
わんちゃんの様子を書くだけ
ねっ簡単でしょ
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士