
最近よく聞く
「ファスティング」
実はダイエットだけじゃなく
体をリセットするための
大切な時間
私も無理せず
16時間断食をゆる〜く継続中
人だけじゃなく
わんちゃんにとっても
食べない時間は
とっても大事なんです
今日はそんなお話です
頑張りすぎないで
付き合いがあったりすると
出来ないときもあるけど
ゆるーーく続けているのが
16時間断食
私たちの体は
毎日色んな食べ物を食べて
消化吸収を繰り返してくれている
体の中が
ひとつの工場
食べたものを
エネルギーに変えて
いらないものを
おしっこやうんちとして
出してくれている
でも食べ物を
ずっと食べ続けてたら
工場はずっと休みなく
動きっぱなしになっちゃう
おまけに
この工場が働くのに
エネルギーの60%を使うから
もし病気になってしまっても
残りの40%で治さないとダメ
その40%も
他の事に使われたりするから
体が疲れてたりすると
なかなか回復できなくなっちゃう
そうならないために
固形物を摂らないための
16時間
スマホもずっと使っていると
動きが遅くなったり
固まってしまったりしちゃう
そういう時は
一旦電源切って
休ませてあげるよね
そうすることで
元気に復活してくれる
なので食べるのを
ちょっとやめて
内臓が動くのを休ませてあげる
もちろん人だけでなく
わんちゃんにも
内臓の休憩時間は必要
自然界の動物たちは
ケガや病気になると
うずくまって
じっとして
何も食べない時間を過ごす
あれは本能的に
最低限のエネルギーだけ使って
体を回復させようとしている
なので
わんちゃんが病気のとき
栄養摂らせないとあかん
って思い込んで
無理に食べさせず
固形物をやめて
スープだけにする
内臓を休ませることで
体に負担をかけず
消化の使われる
エネルギーを
病気の回復にまわせる
こんな風に病気の時だけでなく
日々のメンテナンスのために
私みたいに16時間断食や
何日間の
ファスティングするのもオススメ
人は自分の意思で出来るし
自分の気持ちも分かるけど
わんちゃんは
言葉を発せないから
ファスティングをするには
飼い主さんのメンタルが重要
食べれないのが可哀想って
思ってしまうと続かない
何も食べたら
ダメってことではなく
一定期間固形物をやめて
スープのみにする
★栄養たっぷりの野菜スープ
★鶏ガラをじっくり煮込んだ
鶏ガラスープ
★お味噌汁
人やと酵素ドリンクを
セット販売して
ファスティングをサポート
っていうのもあるよね
体に負担をかけずに
必要な水分と栄養を届ける
私も16時間断食ではなく
3日間の
ファスティングをしたんやけど
体重と体脂肪率が
落ちた位やったけど
ファスティングをすると
ちょっとした症状が出ることがある
個体差はあるけど
3日〜5日ほど続けると
嘔吐や下痢
大量のうんちが出たり
皮膚が赤くなったり
ブツブツが出来たり
一時的に
体臭がキツくなったり
それは
体の中に溜まっていた
毒素や老廃物が
外に出ようとしている反応
って思うかも知れないけど
って見守ってあげる
ここで
下痢止め・嘔吐止めを飲むと
状態になってしまうので
注意してね
溜め込んでいる量が
多ければ多いほど
出てくる期間が長くなる
1回の断食で
全部出ない場合もあるけど
だからといって
あきらめなくていい
ファスティング終了後は
お粥などの消化に優しいもので
徐々に通常の食事に戻していく
わんちゃんの
体の中で起きている問題を
根本から整えてあげる方法
人の場合も同じ
ダイエットが目的の
ファスティングもあるけど
本当の目的は
病気を治すこと
内臓を休めること
血液をきれいにすること
毒素を出すこと
腸内環境を整えること
自然治癒力を高めること
つまり
体の中をいったんリセットして
また元気に戻すための時間
私たちの体も
わんちゃんの体も
ちょっと休ませてあげるだけで
こんなにも
頑張ってくれるんだなあ
って
きっと感じられるはず
大切なのは
ちゃんと休むこと
そして
自分の体をいたわること
なので
がっつりしなくてもいい
私の16時間断食もように
わんちゃんも
いつも2食食べているのなら
そのどちらかの1食を
固形物をやめて
スープのみにしてあげて
少しの間だけでも
内臓を休ませてあげる
まずはここから
初めてみてください
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士