
7月6日はサラダ記念日
何でもない日が記念日に
そんな日に食べたい京野菜
万願寺唐辛子レシピ
今日はそんなお話です
「この味がいいね」って
君が言ったから
7月6日はサラダ記念日
1987年5月8日に初版販売
俵万智さんの第一歌集
大切な人からの誉め言葉で
なんでもない日が記念日になる
これってめっちゃ素敵
そんな喜びを
「サラダ」のみずみずしい
イメージが引き立ててくれる
でも本当はサラダではなく
カレー味の唐揚げを喜んでくれる
彼氏が思い浮かんだみたい
唐揚げとかではヘビー過ぎるし
メインがおいしいより
サブがおいしいほうが
より記念日にすることに
意義があるんじゃないかと。
ささやかなものがおいしい。
でもそう言ってくれたことが
記念日になるっていう方が
より効果があるような気がして
『サラダ記念日』いいんじゃないって
思ったんですって
インタビューで話されている
唐揚げにサラダの組み合わせって
定番中の定番だもんね
それを食べて「美味しい」って
喜んでくれた彼氏の何がない日が
記念日になるって素敵ですよね
折角やし
唐揚げとサラダで晩ごはん
ありかも知れませんね
わんちゃんに
揚げ物と生野菜なんて
そんなん食べさせたらあかん
って言われてしまいそうやけど
正しい知識を身につけると
わんちゃんと
一緒に食べることが出来る
わんちゃんは雑食だから
サラダも食べれるし
ペットフードにも
油が含まれているので
食べることもできるんです
サラダと言えばお野菜
これからの季節
夏野菜がオススメ
色んな夏野菜があるんやけど
私の好きな夏野菜をご紹介
写真だけみたら
ししとうに見えちゃうけど
ししとうではなく
万願寺唐辛子
京野菜のひとつ
京都の舞鶴周辺で
昔から育ててこられた
大きくて甘い唐辛子
見た目は上の写真でも分かるように
ししとうと間違われてしまうけど
ししとうみたいに
激辛のあたりがなくて
甘みがある
やわらかい食感が特徴
ビタミンC・食物繊維も豊富で
体に優しく夏バテ防止にぴったり
1番簡単な食べ方は
トースターに並べて焼いて
お醤油かぽん酢をかけて食べる
シンプルやけど
これだけで美味しい
万願寺唐辛子のじゃこ炒め
【材料】
・万願寺唐辛子 5・6本
・ちりめんじゃこ 60g
・ごま油 適量
・お醤油 少々
【作り方】
①万願寺唐辛子を食べやすい大きさに切る
②フライパンにごま油を熱し①を炒める
③火が通ったら、ちりめんじゃこを入れて
お醤油をまわし入れて
④全体がなじんだら完成
ちりめんじゃこの塩っ気があるので
お醤油は加減していれてね
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士