
チキンラーメンが発売された日
“即席ラーメンの日”
その2年後に日本初の
ペットフードも登場
わんちゃんのごはん
手軽さ重視になったきっかけ
今日はそんなお話です
8月25日は
即席ラーメンの日
1958(昭和33)年8月25日
日清食品さんが
世界初の即席ラーメン
チキンラーメンを発売した日
チキンラーメン誕生の日とも
言われている
お湯を入れるだけで3分
あっという間に
出来上がるラーメン
当時は
おうどん1玉6円
でも販売された
チキンラーメンは35円
高かったのに
手軽で美味しいってことで
爆発的に売れたそう
簡単で手軽に楽に食べるれるって
人を惹きつけるんだよね
チキンラーメンが生まれて
2年後の1960年
日本で最初のペットフード
ビタワンが販売された
粉末を水で溶かすタイプで
今のペットフードより
ちょっと手間やったみたい
それまでは
わんちゃんのごはんは
人の残り物や残飯が当たり前
わざわざ買ってまで
わんちゃんにごはんをあげよう
って人は少なったから
チキンラーメンみたいに
爆発的ヒットにはならんかった
けど
ペットフード業界は
諦めへんかった
テレビCM
販売店への営業
メディア戦略をどんどん展開
こうやって刷り込みが成功して
ペットフードが当たり前の世の中
結果
ペットフードのシェアは
90%以上
完全手作りは
5%以下
たった数十年で
わんちゃんは
人と同じものを食べてた
という常識が消えて
今では
って獣医さんまで言う
時代になってしまった
病院
スーパー
ペットショップ
ホームセンター
どこに行っても
ペットフードが並んでる
この病気にはこのペットフード
この犬種にはこのペットフード
ちょっとうんちがゆるければ
腸内サポートのペットフード
あまりに種類が多すぎて
何を選んだらいいか
分からなくなるほど
さらに
ペットフード会社さん主催で
獣医さんや販売員さん向けの
講座も開かれて
ペットフードを
食べていれば安心
という考えが
専門家のあいだにも
浸透してる
でもね
ペットフードが普及する前
わんちゃんは人と
同じごはんを食べてた
もしほんまにあかんのなら
ペットフードが普及する前
わんちゃんが滅亡してても
おかしくない
でも今も元気に生きてる
ということは
人と同じごはんでも
問題なかった
という証拠なのかも
そう考えると
“ペットフードだけ”じゃなく
“手作りごはん“という
選択肢もあるよね
わんちゃんが喜んでくれて
材料を自分で選べる
安心の手作りごはん
ちょっと考えてみても
いいんじゃないでしょうか
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士