ごはんで悩む飼い主さんをなくしたい
ペットフードでも手作りごはんでも
ごはんで悩んで欲しくないのは
過去に何とかごはんを食べて欲しくて
悩んで悩んで作ったから
今日はそんなお話です
先日手作りごはんの
入門講座を受けて頂いた生徒さん
講座が終わって
最後に何か質問ありますか?
ってお聞きしたら
講座と全然関係ないですが
良いですか?
良いですよ
何ですか?
旦那さんがごはん食べてくれないって
最初からそうやったんですか?
って聞かれた
最初から食べてくれないのなら
付き合ってる時に分からなかったの??
って感じもあったんかなぁ
結婚生活16年で
最初は食べてくれてたんですが
最後の数年食べてくれなくなって
って
そうなるよね
詳しく話してないと
分からないことも多いので
今日はあの頃の
家族のごはん事情について
旦那はお義父さんの影響を強く受けて
女性はこうあるべきって言うのが
凄く強い人やった
家事を一切しない
ってことがなかったけど
たまに料理はしてくれるけど
仕事に着ていく服も
朝に用意してセットして
置いておかないとあかん
って感じの人やった
旦那が帰ってくるまでに
ごはんを作って待ってないといけない
神戸に引っ越してきて
京都の友だちの所に遊びに行っても
旦那の帰ってくる18時過ぎまでに
家についてないといけない
そんな状態やった
あの頃は
嫌ってこともなく
それが当たり前の日常やった
なので
大変やけど文句も言わず
やってたんやけど
段々とごはんに対する
文句や不満が
出てくるようになったのが
結婚生活を12年目位の時かなぁ
旦那がなぜごはんを食べてくれないのか
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士