娘の21歳の誕生日に思う
関わる人で価値観が変わる
今日はそんなお話です
今日は娘の21歳の誕生日
21年前の昨日
不規則に襲ってくる陣痛で
夜が明けて
全然すすんでくれないからって
助産師さんが破水させてくれて
やっと出逢えた時
小さな命に感動し
生まれてきてくれた
娘に感謝しました
私の子育ては正解か不正解でいうと
自信をもって正解って言えることはなく
私が母から受けたのと同じような
誤った愛情表現をしてたことも…
これに気づけたのは
ここ数年出会う人が変わって
まわりの目なんて
どうでもいいって思うように
なってきたからこそ
まだまだ思い切れてないことが
めちゃくちゃ多いんやけど
過保護に過保護に育てたなぁって
めちゃくちゃ思うし
思春期を迎えて
娘が段々段々
愛嬌がなくなってくのが
人づきあいが苦手なのが
歯がゆくて
イライラして
って腹立ったり
進路も
何もないなら
とりあえず4年生の大学は出て欲しい
こんな勝手な親心を持ってたのも
高校の時の友だちに
今の世の中4年生大学出てないと
就職も厳しいし世の中に取り残される
私は馬鹿な大学でも4年生を出て
良かったと思うし
それが親の役目や
って言われて鵜呑みにしてたから
だから娘が1回生の半ばに
大学辞めたい
って言ってきた時も
全力で反対してしまった
そこから1年
もう1度辞めたいって
言ってきた時は
自分の人生やから好きにし
辞めて自分のやりたいこと見つけ
って言えたのは
私自身にとっても凄い変化で
私も母同様
娘を自分のいらんプライドで
縛ってたんやろうなぁって
服脱ぎ散らかしたり
出したり出しっぱなし
一つ一つの行動にイライラして
言い合い・喧嘩ばっかり
今年の3月から娘がひとり暮らしして
関係性がめちゃくちゃ良くなった
最初は全然戻ってこなかったけど
今は週1は必ず
多かったら半分くらい
帰ってくるように
愛嬌も出てきて
ぽんちゃんのお迎えも
嫌な顔せず行ってくれて
10月からは正社員で働くようになって
関わる人で人生が変わる
わんちゃんのごはんも
色んな価値観がある
ペットフードが良いって思ってる人
手作りごはんが良いって思ってる人
ペットフードに疑問があるけど
まわりにペットフードがいいとか
獣医さんがすすめはるから受け入れてたり
手作りごはんにしたいけど
栄養バランスが気になったり
難しいって思う気持ちがあって
信頼できる学べる人と
出逢うことが出来たら
どんどん価値観って
変わってくる
もし今
わんちゃんへのごはんの
固定観念があるのなら
固定観念を取っ払って
違う価値観で
行動してみてください
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士