わんちゃんが下痢をすると
慌てて病院へ
うんちは
体からの大切なお便り
今日はそんなお話です
一昨日からうんちが緩くて
昨日病院に行ってきました
うんちが緩いからお腹冷やさないように
服を着せてる
こんなお話を最近よく聞く
先日お散歩の時に動物病院の前を通ったら
獣医さんが表にいてはって
最近体調を崩す
わんちゃん・ねこちゃんが多いんです
って言われてた
季節の変わり目
急に寒くなってなのか
体調を崩したり
うんちが緩くなって
下痢をしてしまう
わんちゃんが増えてきている
下痢っていうと
柔らかかったり
血が少し混じってたり
ぷるんってゼリーみたいだったり
おしっこみたいにシャーってでたり
うんちによって意味があって
うんちって
大便って言うでしょ
体からの大切なお知らせ
がうんちなのです
毎日ごはんを食べて
うんちを出してを繰り返す
食べたもので
体が必要って思ったものを
体の中に取り入れて
必要ないって判断したものを
体の外にうんちとして出している
日によって
うんちのにおい・色・形・量が違う
食べたもの
生活環境
体調
が関わっていて
これらによって左右される
下痢をしたから
食べたものが悪かったのかなぁ
とか
よく下痢をするから
うちの子お腹が弱い子
そんな風に思ってしまうかも知れない
人それぞれ違いがあるかも
知れないけれど
こんな症状がでてしまうから
うちの子は○○が弱い子
○○が悪いんじゃないか
ってことではなく
症状は
体からの
お知らせのサイン
体の中で何かが戦っている
下痢をすることが悪いのではなく
体の中から必要のないものを
出しているだけなのです
毎日ミルクを飲んでいる赤ちゃんも
日によってうんちの状態が違う
かための時もあれば
ゆるい時もある
今日はなんかゆるいなぁ
って気にはするけど
慌てて病院に行くことは
少ないと思う
いつもと違って
ぐったりしてたら連れて行くけど
いつもと変わらず元気で
うんちがゆるいだけやと
ってなるのに
わんちゃんだと
ちょっとゆるいだけで
病院に行って
とかって思ってしまう
過度に怖がるのではなく
うんちは
大切なお便り
体の中から必要のないものを
出してるお知らせのサイン
下痢をしてるからって
下痢止めでうんちをとめて
必要にないものを出したくても
出すことも出来ないのは
体にとって良くないこともある
わんちゃんだからって
過度の怖がるのではなく
その下痢が
赤ちゃんだったら
子どもだったら
自分だったらって
置き換えて考えてみてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士