
新しいことに挑戦するのは
不安もあります
大切な家族のために
一歩を踏み出した飼い主さん
手作りごはんを始めて
迎えた最終面談では
嬉しい変化が
今日はそんなお話です
5回の実践編を終えた生徒さんとの
最終面談をさせていただきました
始める前と終わった後で
どんな変化があったのかを
一緒に振り返ってみた
迎えた時から
お腹が弱くて下痢をしやすく
ずっとお腹の調子に悩んで
胆泥症と診断され
お薬も毎日2回
飲まないといけない状態
そんな中
食事を見直そうと
ペットフードから
手作りごはんに
切り替えてくれはった
最初は飼い主さんも
って不安そうでしたが
少しずつできることから
取り組んでもらい
5回の実践編が終わるころには
手作りごはんを作るのが
楽しい日課となって
面談の前の
4月初めの健康診断の後も
嬉しい報告を貰ってる
それがこちら↓
胆泥症のお薬は
1日2回から
1回に減薬できることになり
泥がかなり減っていて
獣医さんもびっくりされるほど
最終面談の時も
始める前と今とを
比較するため写真で見比べて
毛並みも毛艶の違いを
実感してもらい
実際毛がふわふわになって
触り心地もいいそう
お腹の調子もとても安定して
下痢をすることがなくなって
うんちの状態も
見違えるほど良くなっている
もちろん
手作りごはんに変えたことだけが
すべての理由とは言い切れません
でも
実際に食べるものを
変えたという行動が
体にとって良い変化が
でていることは
何より大きな喜び
手作りごはんは
その子に合わせた
栄養を考えられるだけでなく
食材の鮮度や質を
自分の目で確かめて選べることが
何よりの強み
必要以上の添加物や保存料を
避けることができるのも
体にやさしいごはんに繋がる
また
そんな日常の
ちょっとした変化に合わせて
ごはんの内容を調整できるのも
手作りごはんだからこそ
食べることは生きること
そして食べるものの質が
体の質をつくります
わんちゃんの健康は
私たち飼い主さんが選んだ
ごはんから始まっている
今回のわんちゃんの変化は
まさにその
大切さを教えてくれた
体のサインに気づき
焦らず丁寧に向き合って
手作りごはんという
選択肢を取り入れたことが
今回の嬉しい変化に
これからも
わんちゃんと飼い主さんが
毎日を笑顔で過ごしていけるよう
そっと寄り添い応援し続けます
ペットフードの時は
食に興味がなく
全然食べてくれなかったのに
今は食べることが大好きで
常にごはんを狙っている(笑)
この姿が嬉しい
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士