
うちは大丈夫って思ってたけど
熱中症でわんちゃんが
亡くなったあの夏
同じ悲しみが
繰り返されないように
届けたい
今日はそんなお話です
急に暑くなって
会う方会う方との会話が
ってなってきました
梅雨やのに雨も全然降らなくて
なかなか厳しい暑さ
天気予報でも
熱中症警戒アラート
熱中症に注意しようって
めっちゃ言われている
人ももちろんやけど
わんちゃんも
熱中症になってしまう
って知っておいてほしい
命を
落としてしまうこともある
昔、実家で飼ってた
ミニチュアダックスの
あいちゃん
怖がりやけど
何をされても怒らない
穏やかな子で
娘が急にギューって
抱きついても
受け止めてくれて
癒してくれてた
その当時
実家にはエアコンがなくて
扇風機と保冷剤だけで
暑さをしのいではった
エアコンの購入を
何度も進めたけど
って聞く耳もたずで
ある年の夏
母が体調崩して入院して
父が病院へ
あいちゃんは
扇風機がまわっているだけの
おうちでひとりお留守番
でも帰ってきたら
ぐったりしてて
急いで病院連れて行ったけど
点滴とか処置してもらっても
間に合わなかった
診断は
熱中症
父は
自分を責めてはったし
母には退院の日まで
言えなかった…
私もほんの数時間
お留守番にさせたからって
亡くなるなんで
話聞いても信じられなかった
暑い日が続くと
わんちゃんの熱中症対策を
伝えないとって思ってしまう
どれだけ可愛いと思ってても
対策が不十分やったら
命に関わることがある
ほんまにそれだけは
忘れないでいて欲しい
部屋の中では
エアコンをつけっぱなしにして
風通しもよくして
高温多湿にならんようにする
おうちの中はもちろん
クルマの中も
わんちゃんを置いたまんまとか
もってのほかで絶対あかん
ちょっと買いもんとか
すぐ戻るからとか
そういう気持ちはわかるけど
真夏の車の中って
あっという間に高温になるし
わんちゃんにとっても
命取りになる
夏に車に置き去りにされた
子どもの事故はニュースになるよね
人やとニュースになるけど
わんちゃんの事故は
誰にも知られへんまま
命が消えてることもある
わんちゃんだから
大丈夫とかってない
ほんまに注意が必要
お散歩の時間もも
注意が必要
真夏のアスファルトは
50℃も60℃
になってしまってる
わんちゃんは地面に近いから
照り返しがすごい
人は靴を履いて出かけるけど
わんちゃんは
素足と同じ状態なので
肉球がやけどしてしまう
お出掛け前に
手のひらで地面触って
熱いなって思ったら
その時間はやめておく
自分自身が素足で歩いて
暑くないか
ここを基準にして欲しい
水分補給も忘れないで
お水はいつでも
飲めるようにしておく
自分から
あんまり飲まへん子には
食べもんで補ってあげる
夏野菜は水分たっぷり
きゅうり・すいか・トマト・レタス
体の中から冷やしてくれる
私がオススメなのが
ミックスジュース
夏の果物を
ミキサーにかけてジュースにする
お散歩前に作って
冷蔵庫に入れていくと
帰ってきた時に冷えてる
飲むことで
体から熱が取り除かれて
汗が引いていく
人もわんちゃんも
美味しく飲めるのも
嬉しいよね
大事な家族を守るために
できることをしっかりして
この夏も元気に乗り越えてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士