
今日は夏至
太陽のエネルギーが
最も降り注ぐ特別な日
実は心と体のエネルギーが
「陰」から「陽」へ
切り替わるタイミング
人もわんちゃんも
この時期はバランスを整えるのが大切
今日はそんなお話です
本日は
夏至
1年でいちばん昼が長くて
夜がいちばん短い日
太陽のエネルギーが
この地上にたっぷり降り注ぐ日
それだけでも特別な日やけど
実はこの日
「陰」のエネルギーから
「陽」のエネルギーに
完全に切り替わる日でもある
陰は内側に向かう力
じっくり自分を見つめたり
静かに休んだりするエネルギー
陽は外に向かう力
行動したり動き出したり
元気にチャレンジするエネルギー
やから夏至を境に
体も心もエネルギーの流れが
ガラッと変わっていく
実はこの少し前の
6月25日には
蟹座の新月もあって
しかも土星の逆行が
始まった時期でもあって
エネルギー的にいえば
かなり大きな変化の波が来ている
この変化の時期は
体調を崩したり
なんとなく気分が重たかったり
意味もなく調子が悪いってことが
起こってしまってることも
けど
それって悪いことやなくて
エネルギーの切り替えに
体がついていこうとしてる証拠やから
無理せずゆっくり整えていけばいい
夏至を過ぎたら
体調落ち着くってこともある
何となく原因不明の
不調があった方は
夏至のパワーの影響だったかも
ちなみに薬膳の考えでは
人にもわんちゃんにも
「陰陽」のバランスを
整えることが大切
1年を3ヶ月
4つのサイクルでみる
体を整うのも
3ヶ月が必要
って言われている
人の皮膚のターンオーバーも
3ヶ月できれいになる
って言われてたり
わんちゃんの涙やけやよだれ焼けも
ペットフードから
手作りごはんに切り替えたら
すぐ改善する子もいてるけど
ほとんどの場合は
3ヶ月くらいのサイクルで
少しずつ良くなっていく
それは体が変化するのに
時間がかかるから
毒素や添加物などの有害物質を
溜め込んでしまってる場合は
完全に改善するまでに
1年ぐらいかかることも
陰陽の考えって
体の中の五臓にも繋がっている
肝(かん)
心(しん)
脾(ひ)
肺(はい)
腎(じん)
5つの機能系に分けられ
それぞれを
木=肝(かん)
火=心(しん)
土=脾(ひ)
金=肺(はい)
水=腎(じん)
の対応関係で成り立ってる
5つの機能系は
「五行説(木・火・土・金・水)」と同じく
相手を助けたりコントロールしたりしながら
お互いのバランスを保ってる
食べ物も分類してみると
【陰】
体を冷やす食べ物
★緑黄色野菜
★旬の野菜
★海藻
注意が必要
★添加物
★お砂糖
★アルコール
【陽】
体を温める食べ物
★味噌
★醤油
★根菜類
★納豆
注意が必要
★加工食品
★チーズ
【陽】の食べ物を食べる事で
万病の元の「冷え性」が改善
どっちにも属さない
間の食べ物
★玄米
★かぼちゃ
★ごま
★りんご
★さつまいも
★こんにゃく
うまく取り入れることで
エネルギーバランスも整えられて
体の調子が良くなる
これからの暑くなる時期を
エネルギーバランスを整えて
乗り切っていきましょう
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士