下痢は悪者じゃない！手作りごはんと腸のやさしい関係

手作りごはんに切り替えたら

うんちがゆるくなった…

そんな時「えっ…大丈夫？」って不安に

 

講座でよく話題になる

うんちがゆるい・下痢の体の仕組み

トリマーさんが飼い主さんに

正しく伝えれるように

 

今日はそんなお話です

わんちゃんの飼い主さんが

我が子に手作りごはんを

食べさせてあげたいと

講座を受けてくれはるのが

１番多いんやけど

 

 

 

中には

トリマーさんが

お客さんに対して

手作りごはんを伝えたいけど

どんな風に伝えていいのか

 

 

 

手作りごはんが良いって

分かってはいるけど

 

 

 

下痢をしたり嘔吐した時に

どう対応していいか分からないから

伝えられなくて困ってるので

少しでも知識をつけて

お伝え出来るようになりたい

 

 

 

ネット情報で色々書かれてるから

 

何を信じていいか分からないから

正しい知識を身につけたい

 

こんな想いから

講座を受けてくれはるケースも

手作りごはんを良いって

分かってはいるけど

 

 

飼い主さんに伝わらない

伝えたところで

理解してもらえない

 

なによりも

下痢をしてしまったら

って悩みを抱えてはる

トリマーさんと講座の時に

色々なお話をしていくんやけど

 

手作りごはん以外のお話や

トリミングのお話とかも

聞かせてもらうんやけど

 

 

って質問を受けた

 

 

なんでトリミング給食を

提供しているのか

その想いもお話して

 

詳しくはこちら↓

 

 

 

 

 

 

この言葉出てしまうのが

わんちゃんの体の仕組みを

飼い主さんに正しく伝えれてないから

 

 

正しく伝えて

飼い主さんが理解し

腹落ちしてたら

 

 

 

例え

下痢をしたとしても

怖がらないし不安にもならないし

ましてやクレームにもならない

 

わんちゃんの腸内環境は

今まで食べたもので出来ている

 

 

今まで食べたもので

出来ている腸内環境に

 

今まで食べたことのない

食べものや

今までと違うものが

入ってきた場合

 

 

腸内環境を

一旦リセットして

腸内環境を整えてくれる

 

 

 

菌が変わって

腸内環境が変化する

 

 

その時に

腸の中のものを

体の外に出して

中身を入れ替える

 

これがうんちが緩くなったり

下痢をする仕組み

 

 

 

 

なので

手作りごはんに切り替えて

下痢をしちゃっても怖がらないで

 

 

元気で食欲もあるんなら

って知ってて欲しい

 

 

 

手作りごはんに変更した場合のみ

うんちが緩くなったり

下痢をしちゃったことが

悪みたいになっちゃうけど

 

 

ペットフードの場合も

ペットフードを変更する場合の

注意点が記載されている

 

 

 

ペットフードも

AからBに帰る場合

 

 

突然変えないで

AにBを少しずつ混ぜていって

段々Bの割合を増やして

切り替えてくださいって

推奨されているのは

 

 

この体の仕組みがあるから

うんちが緩くなったり

下痢をしないために

 

少しずつ移行していく

 

 

 

ここを正しく理解し

なおかつ飼い主さんに

正しく理解してもらうことが

トリミングの時に食べながら出来る

第一歩なのです

 

 

応援してます