
ドッグフードと
キャットフード
どっちが美味しいの
そんなん
手作りごはんが1番に
決まってる
犬が猫のご飯しか食べません
ご飯の時間に一緒にあげてるんですが
猫ちゃんのご飯を横取りしてまで食べます
別々にあげたりしようと思ったのですが
犬用のご飯はなぜか全然食べてくれません
どうすればいいでしょうか?
わんちゃんとねこちゃんを
一緒に飼っている飼い主さんからの
ご相談を頂きました
手作りごはんにするのも
わんちゃんより
ねこちゃんの方が
難しいと言われている
ねこちゃんは
わんちゃんよりも
好き嫌いが激しく
グルメなねこちゃんが多い
ペットフードも
ドッグフードより
キャットフードの方が
一般的に
美味しいといわれている
これは
わんちゃんは
【雑食動物】
ねこちゃんは
【肉食動物】
であるという事から
ドッグフードより
キャットフードの方が
肉類が多く含まれている
なにより
ねこちゃんの方が
わんちゃんより
嗜好にうるさいので
わんちゃんのごはんには
【オイルコーティング】
されているのに対して
ねこちゃんのごはんには
【旨味成分がコーティング】
されている
そりゃ美味しいよね
この事からも
わんちゃんが
ねこちゃんのごはんを
食べに行くのは
仕方ない事なのです
実際うちも
先代のねこちゃんいてた時
ぽんちゃんケージ出たら
一目散にねこちゃんのごはんに
猛ダッシュしてはったし(笑)
なので
質問のお答えとしては
別々の部屋であげるようにして
ねこちゃんのごはんに
わんちゃんがいけないようにする
これしかない
わんちゃんには
ドッグフードを
ねこちゃんには
キャットフードを
あげる方が良い
私はオススメはしないけれど
わんちゃんであっても
ねこちゃんであっても
手作りごはんにする
これが1番良い
今回は
わんちゃんが
ねこちゃんのごはんを
食べてしまうって質問でしたが
逆の場合だと
ドッグフードには
含まれているけど
キャットフードには
入れてはいけない
添加物がある
それが
【プロピレングリコール】
保湿剤として使用される添加物で
水分を25%から35%含んだ
「セミモイスト」タイプのフードの
しっとり感を出すために使用されてる
ねこちゃんが食べてしまうと
赤血球を
破壊してしまうから
保冷剤や車の不凍液にも使用されてて
アメリカで廃車から不凍液が流れ出て
それを舐めたにゃんこが貧血を起こして
死亡した事件があった
この事件を受けて
キャットフードへの使用が
全面禁止された
舐めたのが
ねこちゃんだったから
ねこちゃんが死亡した
という事は
舐めたのが
わんちゃんだったら
日本のペットフード会社
【プロピレングリコール】
キャットフードには
使用していないが
ドッグフードには
バンバン使われている
ペットフード売場に行けば
よく見るあれやこれやの商品
ねこちゃんには危険で
わんちゃんは大丈夫
そんなん
絶対ありえへん
実際ヨーロッパでは
わんちゃんへの
危険性も認識して
使用上限が
しっかりと決められている
ペットフードを買うときに
ちょっと裏のラベルを意識して
わんちゃんは食べる物を
自分で選べないので
飼い主さんが
ちゃんと見極めてあげないと
わんちゃんを守れない
ちょっとした意識で
安心安全な物を
食べさせてあげれる
わざわざ裏のラベルを
確認するよりも
自分で何が入ってるか
原材料が分かって
安心安全な
手作りごはんが1番
わんちゃんが
健康で長生きしてくれることを
応援しています
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士