わんちゃんに
これはあかん
あれはあかんって言われるけど
本当はどうなの?
手作りごはんを楽しく続けるために
ちゃんとした情報が必要です
今日はそんなお話です
初めての鍼灸に連れてって貰いました
美容鍼はした事あったけど
体は初めて
最近色々と不調が出てきてたから
メンテナンスも必要って事で
娘を産むときの陣痛で
腰を痛めてしまって
陣痛と腰痛と戦いながら
出産したんやけど
その時の腰痛が
年に数回痛んだり
気候に左右されたりやったのが
ここ数ヶ月
普通に立ってるだけで
腰が痛い
このまんまやと
ボジョレの店頭販売したら
倒れてしまうって事で
その前に
結果
めちゃくちゃ体が楽になった
続けないと意味がないけど
応急処置は出来たかなって
手作りごはんも
続けないと意味がない
ちょっと始めてみよって
始めたけれど
ネットの情報に振り回されて
どれがちゃんとした情報か分らず
結局悩んで
ペットフードに戻ってしまう
そんなん絶対にあかん
ペットフードから
折角手作りごはんをしようって
思ってくれはったのに
悩んで戻るなんて悲しすぎる
そうならない為に
私がやるべきことは
わんちゃんの手作りごはんを
楽しく続けられる正しい知識を
提供する
じゃないと
結局誰も救えない
ネット上でわんちゃんが
食べたらあかんって言われてる
あれやこれや
ほんまは食べても大丈夫って
知ってますか?
例えば
お米
お米といえば
穀類
わんちゃんに穀類をあげると
アレルギーになってしまう
消化が出来ない
負担になってしまう
とかって言いながら
通常のペットフードには
出来るだけ原価を安くするために
稲・小麦・トウモロコシ
ヒエ・アワ・キビなどの
穀類を入れてかさましをしてる
そして
消費者の気持ちをつかもうと
穀類はわんちゃんにあかんから
って
高価格にして
グレインフリー(穀物不使用)の
ペットフードが売られてたりする
そもそも
穀類=炭水化物
炭水化物は
糖質と繊維質からなってる
食物繊維が消化出来ないから
食べさせたらあかんって
わんちゃんだけでなく
人も消化吸収されないで
うんちで出ちゃう💩
じゃ食物繊維摂れんでいいの?
そんな事
絶対にない
ちゃんと役割があるから
★大腸を刺激して腸の動きを活発にする
★うんちのカサを増して出しやすくしてくれる
★善玉菌を増やして腸内環境を整える
炭水化物は
三大栄養素の1つ
★体の主要なエネルギー源
★腎臓の負担軽減
ちゃんと栄養素的にも
わんちゃんに必要なのが分かる
なんで糖質があかんて言われて
グレインフリー(穀物を含まない)の
ペットフードが出てきたかというと
わんちゃんは
体の中でグルコースが不足すると
血液中で
糖新生
が行われる
通常なら
長い時間食べないでいると
血糖値が下がる
血糖値を維持するために
ごはんを食べて維持をする
これが出来ないと
わんちゃんは
中性脂肪の中の
グリセロールをアミノ酸と結合させて
糖(グルコース)を作れる
ってことは
糖質をもし摂らなくても
自分の体の中で
作り出してしまう
※1976年の論文より
この論文を読んだ人が
伝言ゲームで
わんちゃんは
糖質を摂らなくても大丈夫
って言うのが
わんちゃんが
糖質を摂ったらダメって
変な風に広まってしまった
ここの背景には
食物繊維が消化吸収出来ない
って言うのも
変な捉え方になってしまったのも
問題のひとつで・・・
ちゃんとした情報を知らん人が
わんちゃんにお米あげたらあかん
って思い込んでしまって
それが世の中の常識になってしまってる
これだと
どんどん手作りごはんが
やりにくくなってしまう
そうならない為に
ちゃんとした情報を取って
正しく学ぶ事を応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士