お彼岸の今日
おはぎの小豆のパワーで
腸内環境を整えよう
今日はそんなお話です
9月22日は
秋分の日
秋分の日は春分の日と一緒で
昼の長さと夜の長さが
ほぼ一緒になる日
秋分の日から段々
昼が短くなって
夜が長くなってく
「祖先をうやまい亡くなった人々をしのぶ」
国民の祝日
ちなみに
秋分の日前後3日間の
7日間がお彼岸
そんなお彼岸に食べるのが
もち米とあんこで作る
秋のお彼岸は
秋の花の萩から
おはぎ
ちなみに
春のお彼岸は
春の花の牡丹から
ぼたもち
小豆は邪気を払い
魔除けの効果があるってことで
ご先祖様への
お彼岸におはぎ・ぼたもちが
お供えされるようになった
違いは呼び方だけでなく
あずきの収穫時期からの
保管期間によって
あんこの種類が違う
小豆は秋に収穫される
収穫して直ぐの小豆を使う
おはぎは
香りもよく・皮も柔らかいので
粒を楽しんで貰うために
粒あんで
収穫してから時間の経った
小豆を使う
ぼた餅は
小豆が硬くなっているので
皮を取り除いて
こしあんで
小豆の鮮度の差
美味しく食べたいって言う
昔に人の知恵
個人的には
こしあんの方が好き
小豆って体に凄くいい
っていっても
なにがいいの???って
なってしまうので
小豆のいいとこの1つ
それは食物繊維が豊富
なんと
ごぼうの3倍
食物繊維って
わんちゃんは消化出来ない
ってネットで出てくるから
あげたらあかんって
思ってはる飼い主さんがいてはる
でもね
わんちゃんだけじゃなく
人も食物繊維を消化出来ない
消化出来ないけど
人は体に良いから
食物繊維を摂ろうって
言われてるよね
それと一緒
わんちゃんも人と一緒で
消化出来なくても
食物繊維を摂った方がいい
消化出来なくても
大腸に働きかけて
うんちの
かさましをしてくれたり
腸内環境を整えてくれる
腸内環境を整えることで
幸せホルモンが出て
体も整えてくれる
腸内環境を整えてくれる
腸内細菌は3種類
善玉菌は
体によい影響を与える菌
悪玉菌は
体に悪い影響をもたらす菌
日和見菌は
善玉菌・悪玉菌のうち
優勢なほうの味方をする菌
こんな感じね↓
3つの菌の
バランスが大切
悪玉菌が
体に悪い影響を与えるからって
いなくなればいいってことではなく
お互いがバランスよく
共存することが大切
どんなバランスかって言うと
このバランスがベスト
バランスがくずれてしまうと
体に様々な支障があらわれる
それが病気の原因に
なってしまう
そうならないために
食物繊維を摂ることが大切
食物繊維だけではないけど
腸内環境を整えるために
お彼岸の行事食
おはぎの小豆をきっかけに
食物繊維を意識してみてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士