
吸っている人だけの問題じゃない
吸ってない人にも
わんちゃんにもリスクがある
たばこのお話です
昨日は1日のんびり過ごして
今日は今から実家へ
田舎なのでほんまは
ぽんちゃんも一緒に帰ったら
走り回って楽しいんやけど
※十年以上前の娘と実家のわんちゃん
連れて帰れる状況ではない
それとゆうのも
父親 介護認定3
母親 認知症+介護認定4
普段は2人暮らしで
ヘルパーさんやデーサービスの
お世話になっている
なので
今日帰ってやる事は
お正月の挨拶とかではなく
前回行ってから
ほったらかしになってるであろう
部屋の片付けや諸々の買い物
なので
ぽんちゃんも娘もお留守番
何より介護認定受けてるのに
ヘビースモーカー過ぎて
たばこの匂いが嫌すぎて
ぽんちゃん連れて行きたくない
家に数分いてるだけでも
帰りの電車で髪の毛とかについた
たばこの匂いが気になって仕方ないほど
こんなんぽんちゃんの毛についたら
って考えただけで嫌になるし
何よりリスクが大きすぎる
人もたばこのリスク
めっちゃ言われてるけど
わんちゃんのリスクの方が
私は大きいって思う
まずは
【誤飲】
吸殻を誤って食べっちゃって
胃の洗浄したって話
友だちのわんちゃんからも
何回も聞いた
誤飲もやけど
うちの実家みたいに
長年ずっとたばこを吸っていると
【三次喫煙のリスク】
たばこの煙で壁紙・床・家具
様々な物の色がヤニで変わって
ベタベタになっていく
ほんまにめっちゃ汚いから
わんちゃんの毛にも
同じことが起こって
自分の毛や肉球
壁紙・床・家具を
ぺろぺろ舐めて
体の中の
有害物質
を取り込んでしまう
たばこの有害物質は
発がん性物質を
多く含んでいる
人もたばこを吸ってる人と
吸ってない人で
がんのリスクが違うように
飼い主さんがたばこを吸ってるか
吸ってないかで
わんちゃんの病気の
リスクが変わってくる
たばこが原因の病気として
論文でも発表されてる
★肺がん・鼻のがん・口腔がんといった
がんのリスクが高まる
★気管支炎や喘息といった
気道の病気のリスクが高まる
★ニコチンの影響で血流が悪くなる
★リンパ腫と煙草の関係性の論文
2017年発表されてる
K.C.Pinello ,M.Santos,L.Leite-Martins,J.Niza-Ribeiro,and
A.J.de Matos.Immunocytochemical study of canine
lymphomas and its correlation with
exposure to tobacco smoke.2017
怖いでしょ
そして
たばこの先から出てる煙
【副流煙】
副流煙に含まれる有害物質は
主流煙よりも
ニコチンが2.8倍
タールが3.4倍
一酸化炭素が4.7倍
発がん性物質の
ベンゾピレン、ニトロソアミンも
含まれてる
人は自分で吸う吸わないが決めれる
でも、その煙がどれだけの人や
わんちゃんのリスクになってるかを
ちゃんと考えて欲しい
もし、わんちゃんを飼ってて
たばこを吸われている方は
わんちゃんにも家族にも
危害を加えない場所で
吸ってください
でもねもっと言うと
ベランダで吸ってるから大丈夫とか
換気扇の下で吸ってるから大丈夫って
いわはると思うけど
服とかに有害物質ついてるから
その事を忘れないで
実際お散歩中とか
歩き煙草してはる人
直ぐ分かる
自分の体ももちろんやし
周りの人のこと
そしてわんちゃんのことも
少しは考えて喫煙して貰えたら
って思います
って
まだまだたばこの規制が
そんなに凄くない頃
道歩いてたら
歩きたばこがかばんにあたって
かばんに穴開いちゃったことが
Profile
1975年京都府生まれ
京料理の板前として5年間勤務
その後完全手作りの定食屋さんを開業
結婚後、旦那の添加物だらけの食生活・アルコール依存症・睡眠薬の服用・言葉の暴力などで離婚。
離婚後、病気が発覚し、突然死
死の発見者となり、睡眠薬・安定剤の服用を余儀なくされ、笑えなくなり廃人に
廃人生活から救ってくれた“わんちゃん”に 何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが “ペットフード”の危険性を知り、元旦那と同じ添加物だらけの食生活をさせて早死にさせたくないと自身の使命へと繋がる
ペット食育協会APNAで、わんちゃんの手作りごはんを学び 板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べる手作りごはん
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
【健康で長生きする幸せなわんちゃんと、愛情あふれる飼い主さんでいっぱいにする】を使命とする
家族と子犬の学校 cocoicoにて無添加の手作りおやつを販売
★調理師免許取得
★APNA食育士准指導士
★ペットフーディスト
★食育実戦プランナー