旬に食べるからこそ
その食材に生命力も
一緒に摂り入れられる
旬の食材を味わってみてね
春の風物詩といえば
いかなご
今年の解禁は
播磨湾・大阪湾ともに
3月4日
大阪湾は
解禁から4日後の
3月8日に終漁してしまった
何とか大阪湾のを
手に入れて
くぎ煮を煮きたい
私が神戸に引っ越してきた時
1キロ1000円切ってたのが
年々高くなって
今年は1キロ3000円から3500円に
なってるみたい
って巡り合えてないから
ニュースの情報なんやけどね
やっぱり季節の食材を
味わいたいよね
そもそも
いかなごのくぎ煮を
知らはらへん人もいてはるかも
神戸では馴染み深いけど
他の地域の人は???
生の新子を
醤油・ざらめ・生姜で煮詰めたもので
できあがりが折れた釘のように
見えるのが由来
わんちゃんに
味の濃いのあげるのは
ちょっとってなるかもですが
ごはんに少しまぶして
お出汁と一緒に食べてもいいし
煮く前のいかなごを
ボイルしてあげてもいい
折角手に入ったんなら
旬の食材を食べさせてあげる
旬の食べ物こそが
生命の源になる
今の時期やと冬の間
土の中で寝てはった種が
次々と芽を出して
春の暖かな気候の中
活動し始めて
山菜が美味しくなる
旬の食材を食べることで
体の不調もなくなってくる
医食同源
病気を治療するのも日常の食事をするのも
ともに生命を養い健康を保つためには
欠くことができないもので
源は同じだという考えです
古くから中国にある
体によい食材を日常的に食べて健康を保てば
特に薬など必要としないという
薬食同源の考えをもとにした
造語とも言われています
今はハウス栽培とか
出回ってる野菜のほぼほぼが
そうかもしれないけど
やっぱり生命力が違うから
太陽の光を浴びて
育ったものを食べて欲しい
みるのもキレイな旬の食材
【菜の花】
※ってゆーても道端に咲いてるの食べないでね
栄養価としては
「β-カロテン」
免疫力アップ
「葉酸」
赤血球を作り出すのに欠かせない
「ビタミンE」
老化を防いでくれる
「ビタミンK」
骨の形成をサポート
「カリウム」
むくみ防止
塩分を排出する手助けをしてくれる
「カルシウム」
骨や歯を作ってくれる
「鉄分」
貧血予防
菜の花の料理として
思い浮かぶのが
からし和えって方多いのでは
菜の花のえぐみが苦手な人のために
からしでえぐみを抑えてしまう
調理方法
ほろ苦さが美味しいんやけどね
旬の食材
アサリと菜の花のパスタもオススメ
シンプルに素材の味をいかして
酒蒸し風にお塩で味付けだけでも
クリーム仕立てで
スープパスタにしても
美味しく召し上がってもらえる
他にも色んなレシピがあるけど
菜の花の花言葉に
小さな幸せ
ってある
菜の花を食べて
小さな幸せを
食事から感じるのも
いいかも知れませんね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士