わんちゃんを
本当の家族として育ててますか?
口先だけの家族ではなく
どこかでわんちゃんやから
って思わないために
今日はそんなお話です
6月18日は
父の日
なかなか実家に帰れてなくて
全然会ってないので
今日は電話をかけようと
思ってます
子どもの時の
父との思い出は
日曜日は父親の会社にいって
お絵描きしたり遊んだりして過ごして
会社に行かない日曜日は
父親の作るお昼ごはんが楽しみやった
日曜日は
友だちと遊ぶか
家族でお出かけか
父の会社について行く
こんな感じやった
でも私が中学の頃から
段々雲行きが変わってきた
父が帰ってくるのが
夜中になって
帰ってこない事も
父と母の喧嘩が多くなり
母から父の文句を
聞かされる日々
その頃知ったのが
あかん男の典型
飲む打つ買うの三拍子
お酒も浴びるように飲み
たばこの1日4箱5箱
ギャンブルもするし
浮気のしてはった
そして借金も発覚
どん底の生活となっていく
結局、父と母は離婚せずに
今もふたりで生活してるんやけど
今も借金があるかないかは
正直分らんけど
お金がないのは確か
そんな父やけど
孫は可愛いらしく
娘が遊びに行くと写真のように
わんちゃんと散歩に行ったり
お野菜を収穫したりと
可愛がってくれた
親ガチャって言葉が流行ったころ
って
高校時代の友だちに言われた
私自身そんな風に思ってへんのに
それを言葉に出していわれるのは
本当の友だちではないなって
凄い思ったんを
今も覚えてる
子どもが親を選べないように
わんちゃんも
飼い主さんを選べない
飼い主ガチャに外れたって
愛犬に思われない思われてませんか?
わんちゃんを
ペットとしてではなく
ちゃんと家族として
育ててますか?
色んなトコで
都合よくペットやからって
使ってしまってたりする
例えば
トイレ
お散歩の時のわんちゃんのトイレ
このイラストのように
わんちゃんがおしっこしたの
そのまんま放置したり
お水をジャーって
上からかけてほってないですか?
マナーベルトをしたり
おしっこをしてしまったら
ペットシートでおしっこを
吸い取って処理したり
地べたを汚さないようにしてますか?
おしっこしてほったらかす行為
これって
わんちゃんはペットやからって
行為なんですよね
だって我が子が道端で
おしっこするの
絶対にダメって言うでしょ
絶対にトイレに連れていく
もし小さい子どもが
おもらしをしてしまったとしたら
めっちゃ必死でふき取って
処理すると思う
でも、わんちゃんは
そのまんま放置
ってこの差が
ちゃんとした家族と思ってる
思ってないかの差なんちゃうかなぁ
トイレだけじゃなくて
ごはんもそう
ペットフードのわんちゃんと
手作りごはんのわんちゃんで
平均寿命が変わってくる
長生き出来るだけじゃなくて
わんちゃんに出る
様々な症状
カイカイや
皮膚のトラブル
ペットフードでは
改善しなかったのが
手作りごはんに切り替えて
良くなったって実例もある
ペットフードは
値段も種類もいっぱいあって
どれを選んだらいいか悩むし
高いのなら良いって
思いがちやけど
そこに多くを求めても無駄
人もカップラーメンに
栄養とか求めないでしょ
お腹を満たすために
食べるんやと思う
我が子に毎日
カップラーメンを食べさす
親っていてないと思う
じゃぁなんで
わんちゃんのは
毎日人のカップラーメンに様な
ごはんをあげれるのでしょうか?
飼い主ガチャって言葉が
どうなんかとは思うけど
わんちゃんを迎えたからには
我が子と同じように家族として
ちゃんと育てて欲しい
ちょっとしたとこで
ペットやから
これくらい大丈夫とかって
ならないように
応援してます
子どもの頃
親の顔色ばっかり気にして
行動してたのが
今も随所随所に現れてる
でも、そこも含めて
自分を認めないとあかんのかなぁって
思ってます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士