ただ救いたかっただけなのに

ちょっとした

ボタンの掛け間違い

説明不足で

 

ひとりの飼い主さんを

救えなかった

 

今日はそんなお話です

 

 

先日

異端児エリート養成講座３年生

を受講するための

広島に行ってきました

 

 

２年生では

わんちゃんの手作りごはんを

なんでやるのか

 

 

 

その想いを明確にして

宮島合宿で

 

 

✅使命

「命」の「使」い方

 

✅目的・世界観

将来こんな世の中にしたいっていう目標

 

✅理念

使命と世界観が決まったら

そこにどうやって進んで行くのか

 

ここを頭から湯気を出しながら

考えて考えて

 

 

 

 

 

そして

目指すべき未来

 

そして３年生では

どうやってやっていくのか

 

ビジネスモデルを作って

実践していく

 

 

一緒に受講してる仲間は

みんなちゃんと結果も出して

やってはる

 

 

私もやってかなあかんのに

ビジネスモデルが出来てない

 

 

 

 

 

って言葉を貰って

 

自分が何をやりたいのか

自分が何をしてる時に

イキイキしてるのか

 

 

異端児３年生の

セミナーが終わってから

ずっと考えてた

 

ヒロさん話聞いてくれてありがと

 

 

そんな時公式LINEから

 

高齢の歯周病もある

わんちゃんの相談が届いた

 

 

 

食べる物が偏食で数種類しかなく

 

 

わんちゃんは食べたい気持ちはあるけど

それ以外は食べてくれない

 

何をあげていいか分らなくて

凄く困ってはった

 

 

 

公式LINEで文字だけで

やり取りすると

伝えたい事がちゃんと伝わらなかったり

ちょっとしたニュアンスで

受け取り方が

変わってくる可能性があるので

 

 

基礎講座とカウンセリングの

提案をさせてもらった

 

 

日程と価格をお伝えして

日程調整も終わって

 

 

日程の確定と

お支払方法をお送りしたら

 

 

 

と連絡が来て

公式LINEもブロックされてしまった

 

 

 

何とも言えない絶望感が

襲ってきて

 

 

キャンセルされたことに対して

落ち込んでいるのではなく

 

 

自分の対応に落ち度があったこと

 

 

そして何より

目の前でめちゃくちゃ困ってはって

頼ってきてくれはった方を

 

 

 

救えなかったって事が

めちゃくちゃ悲しくて悔しい

 

 

 

私が対応を間違わなければ

このわんちゃんは色んなものを

食べれるようになって

 

 

飼い主さんも

あげるものに困らず

楽しく手作りごはんが出来るように

ならはったのに

 

結局何も出来なかった

 

何を今まで学んできたんやろ

 

 

 

 

 

って

異端児のセミナー中に言われたけど

 

 

私は自分が関わらして貰った

わんちゃんがどんな風にならはったのか

 

 

歳をとって最後の時に生徒さんから

手作りごはんやって良かった

 

ごはんに困らなくて楽しく暮らせたよ

あの時あんなに困ってたのにね

って笑いながら話をしたい

 

 

ペットフードを食べる

わんちゃんをなくしたい

 

 

やから

 

 

ここなんやけど

 

でも、ひとり歩きするのではなく

ちゃんと手作りごはんを

してくれたはるのをみていたい

 

ここなんかなぁって

 

 

今回、私が救う事が出来なかった

わんちゃんと飼い主さんが

 

どこかで、ちゃんとした

手作りごはんを学んでくれはって

 

 

健康で長生きする

幸せなわんちゃんと

愛情あふれる飼い主さんに

なってくれはったら嬉しいです

 

 

陰ながら祈ってます

 

 

今回の件で反省すべき点が

いっぱいあり過ぎて

 

まだまだあかんなぁって

痛感しました

 

成長せなあかん