気候
病気
食事
エネルギー
全てに繋がる
陰陽の考え
今日はそんなお話です
今日6月21日は
夏至
「日長きこと至る」と
ゆー意味が込められて
1年で最も昼が時間が長く
夜の時間が短い日
冬至は
かぼちゃだけじゃなくて
「ん」が2文字含まれる食べもの
を食べるといいとか
ゆず風呂に入る
とかって
行事食とかあるねんけど
夏至ってあんま知らんって人
多いんちゃうかなぁ
そんな中でも
関西の一部の地域で
「たこ」
を食べる風習が
1度吸い付いたら簡単に離れない
たこの吸盤のように
田んぼに植えた苗の根が
しっかり根付きますように
意味が込められている
たこ焼きが思い浮かぶかも知れへんけど
たこ飯とかで食べてみるのもいいかも
もうひとつが
「冬瓜」
冬の瓜って書くけど夏野菜
『夏に収穫したものが冬までもつ』
ってゆーのんが名前の由来
でも実際は冬まで持たない
冬瓜自体の味って
ほとんどないから
お出汁をきかせた含め煮
お肉や海老のそぼろあんかけ
がオススメ
そんな「夏至」やけど
太陽のエネルギーが
最も地上に降り注ぐ日
そして
地上から降り注ぐ
太陽のエネルギーが
「陰」から「陽」に
完全に切り替わる
陰のエネルギー
自己の見つめる内向きのエネルギー
陽のエネルギー
行動力を生み出す外向きのエネルギー
こんな風に変化の日
この陰陽の考え方って
わんちゃんのごはんでもあって
薬膳の世界なんやけど
【陰陽太極図(いんようたいきょくず)】
1年を3ヶ月
4つのサイクルで
体を整えてる
人は何日間毎食
同じ物を食べれるかって
実験しゃはった方が
朝昼晩毎日
カレーライスを食べ続けて
ちょうど3ヶ月目の日に
無意識にラーメン食べてたって
ちゃんと体が
3ヶ月のサイクルで動いてるのを
身をもって証明したってゆーてはった
そんな3ヶ月のサイクルやけど
身体にも応用した
【五臓】の考えがあって
肝(かん)
心(しん)
脾(ひ)
肺(はい)
腎(じん)
5つの機能系に分けられ
それぞれを
木=肝(かん)
火=心(しん)
土=脾(ひ)
金=肺(はい)
水=腎(じん)
とゆー対応関係で成り立ってる
このように5つの機能系は
「五行説(木・火・土・金・水)」と同じく
相手を助けたりコントロールしたりしながら
お互いのバランスを保ってる
食べものも陰陽で分類できる
【陰】
体を冷やす食べ物
★緑黄色野菜
★旬の野菜
★海藻
注意が必要
★添加物
★お砂糖
★アルコール
【陽】
体を温める食べ物
★味噌
★醤油
★根菜類
★納豆
注意が必要
★加工食品
★チーズ
【陽】の食べ物を食べる事で
万病の元の「冷え性」が改善
陰陽の間の食べ物として
★玄米
★かぼちゃ
★ごま
★りんご
★さつまいも
★こんにゃく
がある
これらを上手く摂り入れる事で
体もエネルギーバランスを整えるのが
とっても大切
夏至の頃は
体の不調が起こりやすい
時期でもあるので
腸内環境を整えて
乗り切っていきましょう
応援してます
先日念願の
東洋医学の先生に
ぽんちゃん診てもらったら
腸内環境があまり良くなかったので
ぽんちゃんも腸内環境整えていきます
前足の肉球の赤み
おまたの荒れの
根本原因も分かったので
対応していきます
この時の話は
また後日ゆっくり書きますね
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士