わんちゃんの下痢は
悪い事なのでしょうか?
なぜ、わんちゃんが下痢をするのか
そこを理解することが大切
今日はそんなお話です
犬は手作りご飯の方が
3年長生きするらしいですが
手作りしたら下痢します
体に合わないのでしょうか
これに対して
アレルギーが酷くて
食べられるフードがなくて
手作りという人は知り合いにいます
が、手作り食が一番って考え方は
否定させていただきます。
下痢するという事は
合わないんだと思います
手作りすると長生き
それは最低限、体に合った食べ物であること
その上で栄養バランスが取れていることです
下痢してる時点でダメ、体に悪い手作り食
自分に置き換えてください
例えばあなたが酷い卵アレルギーだったら
食べれば湿疹、下痢、腹痛がある
一般的には栄養がいい卵は
そんなあなたに健康的食事でしょうか?
よく勉強しないとダメ
なんの資料をみなくとも下痢する食べ物が
体に良くないのがわかりませんか?
そんなあなたの手作り食より
下痢をしないカリカリフードの方が
犬の健康には良いと思います
最初の質問でまず気になるのが
手作りごはんにして下痢をしたって
下痢ってどんなうんち???
この基準って人それぞれ
形はあるけど
ちょっと流れてしまう
ソフトクリームみたいなうんち💩
これは下痢?
うんちが緩いだけ?
これはうんちが緩いって部類になる
私たちも毎日
同じ状態のうんち
でてますか??
日によって違う
もちろん
食べたもので左右されるし
腸内環境でも左右されるし
環境でも左右される
おしり拭いた時に
ティッシュにつく日も
つかん日も絶対にある
これってペットシートに
うんちがつくのと同じ
ってことじゃないの???
これって人やと
絶対に病院にいかないよね
お水みたいなうんちで
元気もないなら
病院に連れて行かないと
あかんけど
これって人やとどうやろ
わんちゃんやからって
難しく考えてしまってる
ちなみに手作りごはんにすると
下痢をしたってあるけど
その下痢は何日続いたの?
1日あげて下痢して怖くなって
ペットフードにもどした??
わんちゃんの体の仕組み上
うんちが緩くなったり
下痢をしたりする可能性がある
ペットフードを食べている
わんちゃんが
手作りごはんにした場合
ペットフードでしか
腸内環境は作られていないから
他の食べものをあげると
なんか変なん入ってきたーー
なんなんこれ
こんなんいらん
って体の外に出そうとする
これが
下痢を起こす仕組み
でもこれは
腸の中のものを
一旦体の外に出して
新しく入ってきた
食べものに適応した
腸内環境を作るために
入れ替える行為であって
必要かつ
正常な反応
腸内環境が
変化・リセット
される過程
変化するだけやから
何も怖がることはない
ごくごく当たり前のこと
でもこの体の仕組みを
知らんかったら
下痢をしたことが怖くて
病院にいって
整腸剤とか抗生剤をもらって
手作りごはんがあかんとか
今回の投稿しゃはった方みたいに
手作りごはんはダメって
思い込んでしまわはる
回答してはる方もそう
下痢をするからあかんって
なってしまってるけど
私たちも海外に行って
その土地の食べものを食べた時
うんちが緩くなったり
下痢をしたりすることあるよね
そう考えると
何か違うって思うよね
少し違う視線で
本当に手作りごはんにすると
下痢をするのか
下痢があかんことなのかを
考えてみてくださいね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士