手作りごはんをしてて
栄養バランスが崩れてたら
どうしようとかって
考えたりしてしまう
そんなことがあるのか
ないのか
今日はそんなお話です
昨日は
食育の師匠の
大阪移動診療に
1歳4ヶ月の
トイプードルちゃんに
付き添って行ってきました
4ヶ月頃から
涙焼けとゆーよりは
涙が出て止まらないって
症状にずっと悩まれてて
ペットフードから
手作りごはんに切り替えて
治まってくれたらって
思ってたけど
手作りごはんだけでは
どぉーしょーもなく…
今回、縁があって
師匠の診察を受けれることに
ほんまなら
すぐに予約が埋まってしまって
キャンセル待ちしてても
無理やのに
空きが出たって聞いて
めっちゃ嬉しかった
付き添わせて貰って
師匠の診察を直で聞けて
めちゃくちゃ勉強にもなったし
西洋医学で
何件も病院行って診てもらって
涙の質が悪くて
脂分が少ないから
涙が出てるのは仕方ない
って目薬の処方だけされて
全然解決しなかったのに
師匠曰く
涙の脂分とか
質の悪い涙とかの
症例はありえない
って
師匠に診てもらった結果
トイプードルちゃん
内蔵系は全然何ともなく
常に、なんかしらの異物が
目から入ってきてて
洗い流そうとしてるだけの
正常な反応やった
常に入ってきてた
異物を抜いて
2ヶ月後の
わんちゃんの状態が
今から凄く楽しみ
西洋医学では
症状を消すことしかしなくて
その症状の原因になってる事を
探ろうとしないのではなく
知識として知らないから
涙の質が…
みたいな取ってつけたよーな
診断になってしまう
やっぱり
根本を絶たないと
何の意味もない
師匠の診断の結果聞いてる時に
栄養素が不足してるとか
ごはんでの問題はなし
っていわはった時に
ってママさんの声が
手作りごはんにして
症状が改善しないから
ごはんが原因やったら
どうしようって
不安になってはった
みたいで
これは
あたしがケア出来てなかったんが
そもそもあかんかった
手作りごはんにして
栄養バランスが崩れてたら
って不安になる事ってあると思う
でもね
そんな簡単に
バランスが崩れる事はない
可能性として
長期に渡る極端な
偏食か絶食なら
起こりえる
そうじゃなかったら
まず起こる事はない
体には
素晴らしい
調整能力があるから
上手のやりくりしてくれる
人がちゃんと計算して
カルシウム2g足りひんとか
考えなくても
ちゃんと調整してくれる
人も毎食完璧な栄養バランスで
カロリー計算して
ごはん食べてないですよね
塩分摂り過ぎても
水分をいっぱい飲んで
おしっことして出してくれる
そんな素晴らしい
調整能力があるから
栄養バランスが
崩れることはない
何かが欠乏するとか
何かが過剰になるとか
って論文の為の実験は
★極端な条件
★普通食材にそんな量入ってない
ってゆー量を添加したり
★その成分だけ一切入ってない
フードを作る
そんな状態のもん食べさせて
直ぐにおかしくなるかって
なるわけもなく
だいたい
数週間から数ヶ月してから
症状が出てくる
さっきの
素晴らしい
調整能力
があるから
直ぐには何も起こらない
もし過度な事をして
欠乏症になったとしても
後からその栄養素を補ってあげれば
ちゃんと元に戻るって
ちゃんと論文にも記載されている
なので
もし欠乏症になってしまったとしても
そこから対応しても大丈夫
カルシウムを
欠乏させたら
欠乏症になります
って当たり前の話で
そこだけの情報を
切り取って
カルシウムをあげるのに
ちゃんと計算が必要なんです
とかってゆーのんは
おかしい
でも
何も知らない人が
それだけを聞くと
カルシウムあげるだけでも
ちゃんと計算して
バランスを考えて
手作りごはんをあげないと
病気になってしまうって
怖くなってしまう
でも、
そんな事起こらないから
仮に万が一起こっても
栄養素を補ってあげれば
取り返しがつくから大丈夫
世間の噂話に振り回されないよう
ちゃんと知識を身につけて
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Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士