サビに注意！体に良い油と悪い油の見分け方

色んな種類の油がある

どんな油を使ってますか？

 

今日はそんなお話です

 

本日１０月２４日は

マーガリンの日

 

 

こんな日があるんですね

 

 

マーガリンの生みの親のフランス人

イポリット・メージュ＝ムーリエの誕生日から

つけられたんだって

 

 

マーガリンとバターって

同じようにパンに塗って食べるから

同じように思ってはる人多いかも

知れませんが

 

全然違う

 

 

大きな違いは原材料

 

 

マーガリンは

食物性油脂

コーン油・大豆油・なたね油が

作られている

油脂含有率は８０％以上

 

 

バターは

動物性油

牛乳の脂肪分で作られている

 

 

ひと昔前は

動物性油脂で作られるバターは

食物性油脂で作られるマーガリンに比べて

コレステロール値が高いから

マーガリンが良いって言われたりしてました

 

 

 

今は…

 

 

マーガリンには

リノール酸と呼ばれる脂肪酸が豊富

 

 

リノール酸はω6系の脂肪酸の一種で

摂り過ぎると動脈硬化を促進し

アレルギーの原因になったり

 

 

トランス脂肪酸を摂りすぎると

心臓病のリスクがあがるってことから

アメリカでは２０１８年６月から

食品への添加を禁止された

 

 

マーガリンは危険って

言われている

 

 

マーガリンにも多く含まれている

ω6系のリノール酸

 

 

このリノール酸は

高温で加熱すると

毒性物質を大量発生させる

 

 

高温で加熱しないのなら

食べても大丈夫って

思わないでね

 

 

高温で加熱しなくても

体の中に入ることで

酸化して体の中で

毒性物質を発生させてしまう

 

 

なので

油を選ぶとき気をつけて欲しい

私が使って欲しくない油として

 

食物性油脂として記載されてて

有名な油がサラダ油

 

 

 

ドレッシング

ショートニング

マーガリン

インスタント食品

ファーストフード

お惣菜

などに使われている

 

 

全部が全部避けることは

出来ないから

 

家で使う油はいいものを使用して

外食や外では意識しすぎないのも

大切なことだと思う

 

 

オススメはもう少し待ってね

 

体に良いって言われている

えごま油

亜麻仁油も

ω6系のリノール酸

 

 

酸化しやすいのがネックで

体にめっちゃいいって

言われてるから

使ってはる人多いと思うけど

 

 

もし使う時は

出来るだけ小さな瓶で

理想は使い切り位でいると

酸化しなくていい

 

 

酸化ってなに？？？

って思われる方に

分かりやすくいうと

 

サビ

 

下の写真の茶色いのがサビね

 

こんなことが体の中で

起こってしまうこと

 

 

考えたら怖いよね

 

 

私はオススメする油は

酸化しにくい油

 

 

☆国産原料の米油

☆コードプレス製法の菜種油

☆オリーブオイル

※エクストラバージンオイルは加熱しないでね

☆ごま油

 

 

ごま油やからって

何でも良いわけじゃなく

 

価格相応って言葉がある通り

品質を見極めて購入してね

 

 

応援してます