
わんちゃんが食べた後
暫くして戻してしまう
原因はこれかも
今日はそんなお話です♪
うちの子ごはんを食べて暫くすると
ペットフードを戻してしまうんです
ペットフードを缶詰から出したように
きれいな形で出てくるんです
そんなお話を雑談でされてた
お話を聞いてみると
消化されてないペットフードが
そのまんま出てくるとのこと
毎食ではないけど
週に数回起こってしまう
その原因がなんなのか
分からないけど
わんちゃんが何らかの原因で
吐出を繰り返している
お話をしてて
気になったことがあったので
お聞きさせて貰った
それが
どんな器を使っているか
低いお皿なのか
高さのあるお皿なのか
わんちゃんの器の高さが
食後に吐いてしまう問題に
なぜ関係あるか
それは低い姿勢で食べると
デメリットがあるから
★喉に詰まったり戻しやすくなる
ごはんが逆流しやすくなってしまう
お話させていただいたわんちゃん
ここが原因やったのかも
★ガスが溜まりやすくなる
体制が低いと
前のめりの体制になってしまって
胃腸に負担がかかってしまう
ごはんを食べる時に
空気を吸い込んでしまって
げっぷが出てしまう
★食欲低下
食べづらい体制で食べると
食の細い子や食べ物に執着のない子は
食べることは嫌になって
どんどん食べなくなってしまうことが
人も首をすくめた状態や
下を向いた状態で
ごはん食べたらしんどいよね
わんちゃんも一緒
理想の食事体制は
わんちゃんが立った状態で
首を少し下げた状態
イラストのように
少し下を向いた状態で
わんちゃんの
胸元あたりの位置に
器がある状態
高さのある器も
売られている
低い器でも
台を利用することで
高く出来る
このブログを読んで
低い器しかなくて
台もないって場合
靴を購入した時に
靴が入っている箱を
利用するのもひとつ
ここで注意して欲しいのが
シニアになって
わんちゃんの足腰が弱くなって
踏ん張らないと立てなくなったり
立ってるのが
しんどくなってきたら
器を低くしたり
台の使用をやめたりして
わんちゃんの
足腰の負担にならないよう
調整してあげてね
器でもうひとつ注意すべき点がある
それが器の重さ
器の重さが軽すぎると
食べている時に器が動いて
わんちゃんが食べづらい
重みがあって
動かないものを
選んであげる
軽いうつわしかない場合は
滑らないように
ランチョンマットを引いたり
滑り止めを引いて対応してね
ちょっとしたことで
わんちゃんが快適に
ごはんを食べれる
わんちゃんは
自分では調整できないので
飼い主さんが調整してあげてね
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士