
うちの子のうんち
なんか変?
いつもよりゆるい
ぽろぽろしてる
小さくなったかも…?
心配になって
自分を責めてしまうことありませんか?
でもね
うんちは
ただの排泄物じゃなくて
体の中からの大切なお便り
今日はそんなお話です
こんな風に
うんちに関する相談やお話は
手作りごはんされてる生徒さんだけでなく
手作りごはんをされてない方からも
めっちゃ聞く
うんちって
ほぼ毎日みることのできる
わんちゃんの分かりやすい変化
飼い主さんにとっては
気になって気になって
仕方ないってことが多い
そんな時に
ちょっとだけ思い出してほしいのは
うんちって
大便って書く
漢字の通り
体からの大切なお便り
目には見えない体の中のことを
毎日教えてくれる
わんちゃんからのメッセージ
言葉を話せないからこそ
って精一杯伝えてくれてる
だから
その変化に気づけるのは
本当に素敵な飼い主さん
でもね
気になりすぎて
とかって
自分を責めてしまったり
心配しすぎることが多い
ちょっとうんちが緩くなると
心配で病院に連れて行ったり
体冷やし過ぎたんかなぁ
こんな風に思ってしまう
飼い主さんも少なくない
そんな時は
わんちゃんではなく
人ならどうやろって考えてみて
私たちも
毎日同じうんちじゃないですよね
少し油っぽいものを食べたり
冷たいもん食べたりすると
うんちが緩くなったり
寝不足だったり
なんとなく体が重い
そんな風な体調の変化で
お腹の調子が変わることがある
でも人だと
うんちの変化で一喜一憂して
病院に駆け込んだりしない
でもわんちゃんだと…
人もわんちゃんも同じ
気温・湿度・活動量
大気の状態・環境
そして何よりも食べたもの
毎日色んなことが重なって
うんちの状態は変化していく
だからこそ
って受け止めてあげる気持ちも
すごく大切
うんちは
体の中から
いらんもんを出している
そのうんちが
体の中の状況を教えてくれてる
ぽろぽろやコロコロのうんちが
何日も続くようなら
腸内環境が乱れてたり
体の中の
水分が足りてないかも
って考えられる
ペットフードのわんちゃんだと
ペットフードからとれる
水分量がとても少ないので
体に水分が不足しがちで
うんちにも影響が出やすかったり
わんちゃんは
人のように意識して
お水を飲んだりしないので
食事の中で水分を補うことが
とても大切になってきます
そんな時は
水分たっぷりの手作りごはんが
オススメです
お肉やお野菜をぐつぐつ煮て
具だけでなくスープも
一緒に食べてもらう
それだけで
体の中に水分が巡って
腸が潤って動いてくれる
食事から自然と
食物繊維や酵素も摂れるし
安心安全な食材で作るので
腸内環境も整ってくれる
手作りごはんを始めたばっかりだと
わんちゃんの体の仕組みで
うんちが緩くなったり
下痢をしちゃったり
反対に
コロコロうんちになったりと
不安になることも
多いかも知れないけど
少しずつごはんを見直して
腸内環境が整ってくると
つるんとした
バナナ状のうんちになって
うんちの状態も安定してくる
うんちは
体からの大切なお便り
その声に気づいてあげる
だた気にしすぎないことが大切
人やったら
こんな時もあるよねって
思って貰えたら
応援してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士