商品が販売されるまでに
かかる経費
どれだけの経費がかかってるかを知ると
商品の価値が見えてくる
今日はそんなお話です
昨日もわんわんマルシェのことを
書いたんやけど
続きをちょっと
最終日の16時頃に
一通もメッセージが届いた
今からちょっと寄るわ
連絡くれはったのは
ビジネスアスリートブログ
BS91期大阪の同期の奥ママ
煮え切らない私の態度に
ちゃんと辞めるまで
かおりんには会わん
って言われてたから
来てもらったんが
めっちゃ嬉しかった
自分の気持ち固めたことを
来てくれはった時に伝えたら
って言ってもらって
めっちゃ嬉しくて
私の中のわだかまりが消えた
そんな奥ママのブログの中にも
書かれてたけど
ほんまにその通りで
昨日のブログでも書いてたように
価格競争になると
私は絶対に負けてしまう
だって高品質低価格で
商品は作れない
原材料をこだわってやってるから
やっぱりそれだけの金額になってしまう
そこをどうやって分かって貰えるか
ここが本当に大切なこと
そもそも
手作りごはんでも
価格差があって
原材料の差が一目瞭然やのに
ペットフードってなると
ってなる
物を作る時に
材料費がかかってくる
それ以外にも
人件費や光熱費等の費用が必要
その為に
出来るだけ費用を落とさないと
元が取れなくなってくる
ペットフードを作る
製造会社
ペットフードを売る
販売会社
どちらでも
利益を出さないと
あかん
販売店に卸す卸値は
販売価格の5から7掛けが相場
例えば
販売価格1000円のフードなら
販売店に500円から700円で卸して
販売店は
300円から500円の儲け
製造会社は
その500円から700円で
利益を出さないとあかん
そこにかかる費用は
さっきも書いたように
いっぱい必要で
この表を見てもらったら
分かるように
販売経費や製造費もかかってくる
そんなのを全部ひっくるめて
考えていくと
どう考えても
抑えれるとこはひとつ
製造原価を抑える
しか
利益を出す方法はない
製造に関わるコストが10%って
1000円/㎏ → 100円/100g
原価は10円/100g
10円/100gで材料費・加工費・人件費等
全てまかなうってことは
原材料費はいくら?
こうやって数字にすると
100g10円のお肉って
どんなんってならへん?
普通で考えたら
そんなもん食べたくないよね
加工食品とか加工品に使われたり
って人の食材でもあるし仕方ないけど
って仕方なくないねんけど
そこに良いものを
求めることが不可能
なので
こんなお肉が使用されたりする
なので
Dead 死んでいる動物
Diseased 病気の動物
Dying 死にかけの動物
Disabled 障害の動物
こんな動物のお肉が使われる
このお肉の怖いところは
死んでいる動物の腐敗を防ぐために
強力な
防腐剤や酸化防止剤が使われたり
病気を動物には
大量の抗生剤や抗がん剤が使われている
それが全部動物の中に残ったまんま
ペットフードになるために
大きなミキサーでミンチにされて
使用されてく
ペットフードに
全部入ってるってこと
考えただけで
ペットフードが
どんだけ危険かって分かるよね
そんなお肉使ってないって
記載されてるものもあるけど
果たしてその原材料が
どのようなものなのかを
飼い主さんが
ちゃんと目利きし見極めれるように
なることが大切なのです
応援してます
価格が気にならんくらい
買いたいって思って貰えるように
想いをつたえていかなあかんなぁって
痛感してます
Profile
1975年、京都府生まれ
自分の作った料理で人を笑顔にしたいと、板前の世界に飛び込み、京料理の老舗”美濃吉”で5年間勤務
その後、完全手作りの定食屋さんを開業
料理の世界から離れ
結婚数年後、旦那が私の作った料理を食べてくれなくなり、合わせて、娘が人前でごはんを食べれなくなり拒食症に
板前として磨いた料理の腕も虚しく
2人に何とかごはんを食べて欲しく、悩みまくって料理を作った日々
しかし「なぜ食べれないのか」には耳を傾けず、寄り添えなかった経験が使命へ繋がる
旦那とのコミュニケーションを避け、お互いが相手に寄り添えず離婚
離婚後、旦那の病気が発覚し、突然の死
死の発見者となり精神的に不安定になり、その状態から救ってくれた”わんちゃん”に、何の疑問も持たず当たり前のように“ペットフード”を与えるが“ペットフード”の危険性を知り手作りごはんに出会う
ペット食育協会APNAでわんちゃんの手作りごはんを学び、ペット食育上級指導士になる
日本料理の板前の経験から、わんちゃんも人も一緒に取り分けで美味しく食べれる
「家族みんなで食べられる手作りごはん」を考案
今まで携わった手作りごはんの数は25,000食以上
無添加の手作りおやつをオンライン・委託店舗で販売
笑顔溢れる明るい未来へ
わんちゃんと飼い主さんが一緒に心躍る
楽しい日々を過ごせるようにすると
わんちゃんと飼い主さんに寄り添っている
★調理師免許取得
★APNA上級指導士